120.星空を見ておもったこと
埼玉県は長瀞に行った時の話です。
都会では見れないような視力0.1の人間にも
見ることのできる星空を眺めながら
いろんなことが頭をよぎりました。
普段から考えることは好きですが
通信機器を手放して自然の中にいると
いろんな考え事が湧き出てきます。
例えば星を見ながらする会話はどんな会話が理想
なのかなあとか考えました。
多分キラッキラの未来の話でした。
叶えられるかどうかなんてどうでもよくて
少年のように可能性に溢れていて
その世界には否定なんて一切なく
その夢を聞いた人はそれを実現するためのことを
考えて言葉にしてディベートするのでした。
朝日が登る頃まで夢中で語り合うことができたら
その一晩はきっと忘れられない一晩に
なるのだろなあと思いました。
そして大人の青春の1ページになって
10年後笑い合う日が来るんだと思います。
他に星を眺めながら感じたことは
この星を一緒に見たい人のことでした。
頭に浮かぶのは、だいすきなひとばかり。
星を見るときはきっと携帯電話なんて鞄の中で
むちゅになって話すんだなあと。
あれが夏の大三角形かなあとか。
ここの星を結んでたらこんな形になるとか。
どれが一番星かとか。
流れ星流れないかなあとか。
月の形がどうとか。
そういうたわいもない話で盛り上がって
笑い合うんだろうなあと。
いい景色を見た時に好きな人に共有したくなる
この感情に名前をつけたい気持ちでいっぱいです。
もどかしいに近いけれど何か違くて
共有したいんだけれどもそれよりもっと深くて。
つまりそれら全て含めてひとは好きと呼ぶのかもしれないなあなんて
時々思います。
語彙力が足りなくて感性を言語化できていないなと。
言葉だけを先に学んでも仕方がないので
言葉も体験も同時に学んでいったらいいなあと
おもいます。
星空って自然って普段立ち止まって考えることのない
ことまで考えさせてくれるので偉大です。
定期的に星を見たり自然にこもったりしたいです。
今日はこれでおしまい!