117.「貴重で重要な新卒時代の経験」
すっかり梅雨が明けて夏になりましたね。
「あっつ〜」となるこの感じが
うっとうしかったり、すきだったり…太陽が元気だと明るい雰囲気になるからですかね!
今日は私が新卒時代(ここでは入社3年目までを指す)に体験できてよかったことを残していこうと
おもいます。
結論からお伝えすると
「自分のファンをつくること」です。
いろんな人が同じことを言っているのは
わかっています。
その言葉は本当にそうだよなって思うんです。
思うんだけど…実感する前と後だと全然違うんです。
私は前職が学習塾だったので
「先生なら!」とか「先生に任せたい!」とか
嬉しい言葉をたくさんいただきました。
ただ子どもも大人も柔軟ですから
先生が変われば変わったでがんばれます。
(そうやってどんな環境でも伸びていける子に
なるようアプローチするのもまた教育だから)
じゃあここでいう「ファン」って?
という話ですね。
例えば極論ですが仕事をやめても繋がりがあったり
顧客と先生ではなくて人間同士として関係が
築けることです。
例えば県を越えて会いに行きたいと言ってくれるとか
学習面だけでなく何気ない話の連絡をくれるとか
そういうところが大事だよなあとおもうのです。
結果として「ファン」になってくれた人がいた
という話なので「ファン作り」をしようと
計画を立ててやっていたわけではありません。
唯一やっていたのは
「目の前のその人に誠実になること」
「仕事の枠を飛び越えて一緒に学んで悩んで喜ぶこと」
ということでした。
本気は伝わるし、心を動かすのは心だけ。
そんなふうに言ってくれた先輩がいましたが
本当にその通りだと思います。
その人の発信する力に
想いや意図がどのくらいこめられていて
その思いをどのくらい伝えられていて
体現できているのか。
そのワクワクと楽しさにみんなが力をくれて
結果最初の期待値よりもぐんと高いものに
なっていくんだなとおもいます。
最初は誰もついてこないかもしれないし
うまくいかないかもって思うこと正直あるよ。
でも「やる!」って決めた本人が
「絶対うまいく!」って進んでたら
うまくいくから大丈夫。
それを繰り返してたら「ファン」ができていて
その体験はいくら払っても買えないから
尊いなと感じたのでした!
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