ケアンズで前世療法に出会う その2
前回に引き続き私がケアンズで受けた前世療法のお話を書きます。
何も見えなかったらどうしよう・・や、本当に私に見えるんだろうか・・と思いながら、1週間前から冥想の練習を重ね挑んだ当日。
ドキドキして行った素敵なホテルの1室。
とても優しそうなケイトミキさんと色々雑談し緊張も段々薄くなった気がしました。セラピー直前にケイトミキさんに
「『前世療法』はチャネリングとは違うので、会いたい人を呼び出したりと言うのとは違います。」
と言われたので、ワイス博士の前世療法を読んでいるので、どんなものかわかりますとお伝えすると、なんと
「私の流派もワイス博士の流派なんですよ。」
と嬉しいお話を聞けました!素敵。ここで、かなーりリラックスできたのは言うまでもありません。嬉しいシンクロ。
そしてベッドのたくさんクッションが置いてあるヘッドボード側へ身体をもたせかけるように座りました。寝るのかとおもっていたのでちょっと新しい発見。寝ないのね。ケイトミキさんは隣に座っていました。
そして、足にアロマオイルを塗ってもらいました。何のオイルだったか聞いたのに忘れてしまった・・。その後の衝撃が大きすぎて。許して・・。
最初は頭の中にイメージをする練習をさせてもらいます。
目を閉じてケイトミキさんのおっしゃるとおりの光景をイメージして行く事に。
台所にいてー、包丁を持ってー、レモンをスライスしてー、そしてそれを口にいれてー、どんな感じですか?
のように。なかなか面白かったです。そんな感じで見え方を練習。
そしていよいよ本番です!
いろいろ入り方があるらしいのですが、私の場合は頭をゆっくりゆすってもらって(何かお話されてました)。ケイトミキさんが数を逆に数えていくものでした。
目は軽く閉じているものの、開けようすれば開けられそう。そのまま誘導されましたが、
「はい、もう深い催眠に入りましたよー」
と言われた時点でも頭ははっきりしておりびっくり。え、これで?本当に見れるの?ええええ!と頭は半信半疑でした。すると
「ちさとさんは今お花畑に立っています。
降りる階段がありますので
そこを降りていきましょう。
10段ありますが、降りてしまうと前世です。」
とさらっと言われました。頭の中で自問自答中の私ですがお花畑の私をイメージ、階段を降りていくことにしました。
「10.9.8.7.6.あと少しで前世ですよ。」
ケイトミキさんが後押ししてくれます。
「5.4.3.・・・」
すると、なんと3の時点で階段を降りていた私の外見が白人の13歳の女の子になっていました。
周りはなんとヨーロッパの田舎(ハイジ風)。
ヨーロッパって?行った事ないよ?なんで13歳ってわかるの?どーして?
えええええええええええええーと思いながら階段を降りていきました。
長くなりそうな、このお話。良かったらお付き合いください。この後2つの前世ともう一つおまけを見ることになりました。
ではではその3に続きます。
※私の別ブログ(ケイログ )から加筆・編集しています。