シドニーで車の事故に遭う
ケアンズで車の事故に遭ってから7年後の2017年9月、シドニーでまた車の事故に遭遇しました。しかも廃車。またですよ、そんなことあるんですね。そしてまた相手が100%悪い事故でした。
ある夕方、近所のスーパーに牛乳を買いに行った時に追突されました。この日はいつも連れて行く2歳の娘を、息子たちに預けて行ったため、前回の事故と同じく子どもたちは乗っておらず良かったです。私も軽いむち打ち程度で軽症でした。
現場はラウンドアバウト(ロータリー)の後のショッピングセンター入り口。私は右折レーンで右折のウィンカーを出して待っていたところ、後ろからロータリーを出てきた車が突っ込んできました。
叫ぶくらいの結構な衝撃。後ろのドライバーは若いオージー女子で少し進んで止まりすぐに謝ってくれて怪我はない?と聞かれました。震えが止まらなかったのですがお互い怪我がなくて良かった。
相手は四駆でカンガルーバーも付いていたので無傷!うちの車だけがひしゃげてライトも割れて後ろのドアも開きません。
オーストラリアでは軽い事故の場合、基本警察を呼ばないため相手の免許証の写真、事故後のお互いの車の写真を撮り保険会社と連絡先(携帯電話の番号)を聞き帰りました。
車はこの時はがたがた言いながらも家まで運転で来たので良かった。
帰ってからはお互い自分の保険会社にそれぞれ連絡して申請しました。保険会社指定の修理屋さんへ予約。来週しか空いておらず当面レンタカーを借りることになりました。
オーストラリアでは当事者が警察と保険会社に電話しないといけないのでちょっと大変ですが、二度目なのでやり方はわかっていました。知らなくてもよかったのですが。
気が動転しているため説明中何度か日本語で言いそうになり、言葉が出てこず、隣にいた11歳の長男が答えてくれたりしました。サンキュー。携帯番号でもゼロ、よんとか言ってたし😨フォーです、フォー。
その時点では平気だったのですが時間が経つにつれて首と背中が痛み始めました。夫にも勧められ朝から一般開業医GPへ。軽度のムチウチと診断されました。英語ではWhiplashだそうです。意味一緒だ!そのままレンタカー会社へ行き借りて家へ帰りました。無事で何より。
不思議なのは買い物にいつも絶対連れていく娘を家を出る直前に長男に見ていてと預けたこと。守ってくれたご先祖様に感謝です🙏
結局その後オイルが漏れて動かなくなり廃車になりました。わざわざシドニーで輸入中古車屋で買った日産CUBEちゃんさようなら。
しかし7年前の事故でぶつかってきた車と今回ぶつかってきた車が同じ車種と色でちょっとゾッとしました😨
その後保険会社とのやり取りも無事終わり、保険金も入り新しい車を購入することができました。本当に良かった。
実はこのCUBEちゃんもこの何年か前から突然止まったりすることが多く買い替えなければと夫と話していた車だったのです。
もしやご先祖様、私たちの車を買い替えさせるためなのですか?もし、そうでしたらどうにか事故ではない方法で買い替えるだけのお金をもらえますように。
この事故以降、うちでは定期的に毎週ロトを少額買っており、必要なお金などをくれるときはここからお願いしますとご先祖様にお祈りしております。今のところそんな大きなお金は当たりませんが。
今回新車で買ったのでまだいけるはず。
この追突後、私の体調に異変が。実はしばらくその事故ばかりフラッシュバックしてしまいご飯が食べられなくなってしまいました。
そしてその後義理のお父さんが亡くなり夫が10日ほど日本に帰り、車がない中の必死の育児中に、ふと気がついたら何だか痩せている。体重計でもはっきりと。計算すると1週間に1キロずつ。
食べられるようになっても体重は減り続けるのでだんだん不思議に思うように。帰ってきた夫が私を見てもう病院に行ったほうが良いと言われ病院に行きました。この時1か月で6キロ痩せていました。何もしてないのに。
次回はこの続き、驚きの病気について。
まだまだマヤ暦やタロットの余裕がない時期でしたね。もうしばらくお付き合いください。
※私の別ブログ(ケイログ )から加筆・編集しています。