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『この勤務時間がいいね』と私が言ったから2月7日は時短勤務記念日
とうとう言っちゃった。
部長と課長に。
4月から時短勤務を希望します、と。
60歳になったらするつもりだった
50代も終わる頃、週5のフルタイムがきつくなってきた。定年過ぎた再雇用になったら時短か週3休みにすることを検討していた。
母の介護のこともあったし、自分の体力のことを考えても。
コロナが流行った。
会社はノートパソコンを全社員に提供してテレワークを推進させた。
その頃からうちの部署は週2回がテレワークになった。それでだましだましフルタイムでやってきた。
時間は9時〜18時。
他の部署は毎日出社が多くなったのでラッキーだった。
年明けから母の認知力が低下
母は1月の連休で風邪をひき、そのあたりから行動も認知力も一段落ちた。
午前中がぐっすり眠ることが多く、デイサービスの時間に起きられなくなった。
食べたことを忘れる。
無限ループがひどくなった
デイサービスを寝過ごす。
リハビリ訪問の13時からも寝ていたりが多くなる。
再雇用契約書が部長から渡される
ここ1年くらい迷っていた。
短くすることで仕事がよけいに苦しくならないか。
でもこの機会を逃すとまた言い出しにくくなる。
もう今年のどこかのタイミングで65歳を待たないで再雇用も終えようとも考えている。
長時間座り続けていることは私の弱っちい腰には負担が多かった。
腰もさることながら、目の方もそろそろ限界。パソコンと睨めっこの8時間はもう眼鏡をかけたところでかすむ、見えずらい、みたくない、読めない。
脳もいつも16時に終了している。
再雇用最後の年くらい少しゆとりを持って生きていきたい。
もうそれがいい、と決めた。
ある朝顔を洗った時にかがんだら
ピリッとなってそれからどんどん痛くなり今は、どうにかテレワークはするものの立っているのも歩くのに支障があるほど痛む。
自分の体、母の体の方が大事じゃないか。
部長と課長と同僚AさんとBさんに告げた。
だから2月7日は『時短勤務記念日』