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母の誕生日に思うこと、88歳おめでとう

今日は母の誕生日です。
88歳、米寿となるのですかね。
数え年なら去年だったか。

どちらにしても、だいぶ長生きしてることになります。

母は老健にいる、私が乳がん治療になり、戻って来られなくなる。

今私は岐路に立たされている

□乳がんの抗がん剤をする?
しない?

□10年くらいお持ちの胆嚢ポリープの手術をする?しない?

一難去ってまた一難、勘弁してくれ〜!と叫びたい。

いろんな人の意見を聞いてみる

最後に決めるのは私自身にしても
いろんな人の意見を聞くのは、自分の納得できる答えの後押しをしてくれるんじゃないか。

自分としては抗がん剤はしない。
胆嚢ポリープの手術は一気にやっちゃえ!とも思っていた。

でも迷う、
何に迷う?

また手術が嫌だ、
手術って言うのはどんな手術だって術後が痛いのである。

会社にまた休むって言うのが嫌だ。

家族に負担をかける、ここはまぁ仕方ないにしろ。

何か心にひっかかる。

保険のナース相談センターに電話をかける

乳がんの手術をして半年もたたないのに、また手術での体の負担が心配。

ポリープの手術は腹腔鏡手術とはいえ、しばらくは痛む、力を入れられない、しゃがむことも出来ないかもしれないとも聞く。

やっぱり手術は手術だ。

去年、乳がん手術後に、坐骨神経痛でしばらく歩くことすら困難なる。

今やっと回復して、歩く、しゃがむは出来、これから本格的な運動、リハビリをするんだと思っていた。

それなのにまた一から出直し、マイナスからの出直しになるかもしれない。

今じゃないのかも・・・

自分の人生を考えてみた

春には母を迎えに老健へ行き、また暮らしたい。

面倒なこと、ストレスも多くなるとは思うけど、このままもう終わりはいやだ。

普通の暮らしがしたい

地味ごはんを作る
甘酒を料理に
発酵食品を取り入れる


母とごはんを食べて
仕事に行って
息子とたまに会って
友達と楽しいことをして
noteやTwitterも楽しんで
YouTubeもまた作りたい。

今はまだ弱って、痛くて万全でないのにする手術は心配でたまらない。
胆嚢と言う臓器もなくなる。

母の車椅子を押せない。
ストレッチ、筋トレがしにくかったり、旅行だってしばらく行けないかもしれない。

でも一番は母とのふつうの暮らし。
怒ったり、泣いたり、笑ったり
てんやわんやかもしれないけどその生活。

今したいのはこれ。
春の甥っ子の結婚式にも母と息子と行きたい。←思い出作り

もうすぐ62歳からのまず3年を大切にしたい

今から65歳まで、ひとつの区切りとして。

母 88歳だし

仕事 再雇用期間、ほどほどで良い

息子 仕事の見守り応援
   一緒に行く旅行

これを満喫するのがこの3年が大切な時間ではないのか。

心配ごとは抱えることになる。
抗がん剤、胆嚢ポリープ手術
必要な時がせまって、各々の主治医から告げられたらその時する。

これからはだんだん回復して、肩や背中、首の痛みもきっと弱まり、体力、筋肉もつけての万全な体で手術をしたらどうなんだろうか。

明日もまた相談してみる。

こんな相談するところもある。

ストレスでまた癌が出来ないように!

去年の母の誕生日写真
ショートケーキを食べたんだね

88歳おめでとう、母!


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