乳がん治療中の食事作りの鍋のこと。
乳がんの手術を終えて、次の治療までまた日常が始まる。
この病気になる前から、60代になり鍋の大きさや重さに使いずらさを感じていた。
軽くて小さい鍋でもういいや。
もう少し腕力や体力があった時は
鋳物の鍋も使ってたし、欲しい鍋でもあった。
現在重い鍋はバーミュキュラライスポットがある。19センチ、2.8キロミニのサイズの方。
それも時々重いぞ〜となってきた60代。
今回手術と治療があるので鍋を少し買い替えた
まず、ひとつ目はミルクパンが欲しい。みそ汁2杯分やちょっと茹でる、ちょっと沸かす時に重宝な鍋。
島忠で買ったあまり気に入っていない鍋がひとつある。
やっぱり使ってていいなぁと思う鍋が欲しい。
ネットであちこち見てみる。
これいいかなぁというミルクパンを見つけた。
このにんじんスープは有賀薫さんのライフスープの本から。
シンプルで簡単、おいしい〜!
オンラインショップで買おうか、だけど手で実際持ってみたい。大きさや深さも目視したい。
思い切って吉祥寺のお店に行く
この店は前から気になっていた。
いつか行ってみたい、そう思っていた。
『台所道具 ツチキリ』
吉祥寺からも歩けるけど、足の具合がいまいちなので井の頭線をひとつ乗る。
井の頭公園で降りて、約10分くらい住宅街を歩くと住宅と併用のお店がある。
そこは台所道具の使いやすい物たちが並べてある。
店主の目利きにより選び抜かれた商品があり、あれも欲しい、これも便利そうと台所道具好きにはワンダーランドに思える店です。
お目当ての鍋を見せてもらう
それは片付けが楽そうな内側にフッ素コーティングされていて、厚さもほどよくあって使いやすそう。
ガスとIHと両方使えるのが欲しい。これにしようっと。
アルミの厚めの行平鍋も候補だったけれど、この鍋を使ってみたかったのでこれを持ち帰ってきた。
今のところ満足していてよく使う鍋になった。
もうひとつは鉄製ではない、フライパンや鍋が欲しい
フライパンはここのところ、テフロンを卒業して、鉄製を2種類使っている。
ひとつはバーミュキュラのフライパン24センチ
もうひとつは魔法のフライパン24センチ
どちらも人気も実力のあるフライパンだと思う。
じゃあなぜ、他が欲しいの?
やはり重いのである、特にバーミュキュラは。
魔法のフライパンは軽めなので、こちらは使えそう。
もう少し小さめなものが欲しいのと、焦げつきにくい、洗いやすいフライパンが欲しくなった。
買ったのはティファールの3点セット
実は割と重かったし、大きいなぁと
少し失敗した感がありますが、まあ使ってみましょう。買ってしまったのだから。
もうひとつ18センチの深型の行平のような鍋が必要と思ったこともあり、かねてから好きな料理家のタサン志麻さんが使っているティファールが欲しくなってしまった。
タサン志麻さんのファンで本やテキストやテレビもよく見る。
家庭的なフレンチが作りたい気持ちも最近盛り上がっていたから。
ただ、3点は要らなかった、特に大きなフライパン26センチは。
使用せずに息子でも帰ってきたら、
焼肉を焼くのに使うかなと思うくらいでお蔵入りになっている。
こんなお手軽なセットもありました、買った後に知りましたが。
16センチ深型と22センチフライパンはわりと深め。
これを良く使うことにした。
どちらも、もうひとまわり小さめがよかったなぁ。
ティファールだけど重いんだよね、まあまあ。
これから始まる治療で作れなくなるのか、食べたくなくなるのか未知なので、やってきたら考えよう。
そう言う割には先に買ってしまったね、鍋好きだからしょうがないと思う。
食べることは生きること
食いしん坊はきっと元気になれる!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?