#118 リアル書店(お気に入りを500数える)
オンラインで本を注文できるのは便利ですが、私は本はリアル書店で買いたい派です。
お目当ての本がなくても、週に一度は書店に寄りたい人種です。
魅力その1:偶然の出会い
ふと目に入った本に心惹かれることありませんか?
オンライン書店が勝手に私の購買歴や検索歴に基づいたお勧めを表示するのも凄いなとおもいますが、私の想定外にある本との出会いが楽しいです。
タイトルや帯、装丁などなど、心惹かれる理由はまちまちですが、手に取ってみるときのドキドキが大好きです。
好きな作家さんの新刊は、「新刊出たよー」というお知らせより、「あっ! 新刊が出てる!!」という気づきのほうが喜びが増します。チェックしていなくてもいつか出会えるというのもズボラな私に合っているかも。
魅力その2:書店ごとの推し
書店は、その書店ごとのディスプレイを展開しています。
特設コーナーだけでなく、陳列棚の平積みなどにも書店員さんの気持ちが溢れています。
特に本の紹介が書かれた手作りポップには胸を打たれるものが多いです。
イベントに遭遇すると心温まります。本屋さんのイベントって“売らんかな”が無くて良いのですよ。
あ、でもサイン会は売る気がありますかね。
魅力その3:触れる感覚
もしかしたらこれが一番の魅力かもしれません。
紙や印刷の感覚、特に表紙の手触りなどはリアルだからこその味わい。
手に乗せた重みも良いですよね。
私は自宅に持って帰ったときの本棚を想像するので、大きさも大事だったりします。
魅力その4:書店ならではの空間
特に好きなのは池袋のジュンク堂書店さん。
新宿の紀伊國屋書店さん。
GINZA SIXにある銀座蔦屋書店さん。
川越のブックファーストさん、紀伊國屋書店さんにもお世話になっています。
そうそう忘れてはいけないのが、銀座のナルニア国。こちらは単独で書いていました。
明日も本屋さんに行こうかな。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
***
お気に入りを500数えはじめたきっかけはこちら
最後までお読みいただきありがとうございます。