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この舞台との出会いに感謝『レ・ミゼラブル』
2025年1月4日(土)、今年の初観劇は『レ・ミゼラブル』。
心震える感動の時間となりました。
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大好きな吉原光夫さんのジャン・バルジャンは、ますます円熟味を増し、力強い歌声だけでなく、慈愛に満ちた繊細な高音が胸に迫りました。まさに圧巻でした。
初めて拝見したルミーナさんのエポニーヌは、若々しい一途さが魅力的で、「オン・マイ・オウン」ではその切ない歌声に心を揺さぶられ、思わず涙がこぼれました。
そして私が特に好きな役であるアンジョルラス。今回、この役を演じた木内健人さんは、伸びやかで爽やかな歌声が耳に心地よく、情熱と信念を体現したリーダーそのものでした。木内さんのアンジョルラスなら、私も迷わずついていきたくなるほどの説得力がありました!
他キャストの皆さんも本当に素晴らしく、物語の世界観に引き込まれました。
カーテンコールでのスタンディングオベーションは、観客全員の感動を象徴するようで、とても印象的でした。
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以前、私は『レ・ミゼラブル』について
「胸を打つ楽曲の数々、丁寧に訳された歌詞、哀しみや怒り、慈しみを存分に感じさせる歌声、迫力あるアンサンブル、衣装やセット、照明――その全てが、この愛に満ちた物語を支えている」
と書きましたが、今回その思いがさらに深まりました。
何度観ても新たな発見と感動がある、この作品の素晴らしさを改めて実感しました。
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この時代に生まれて、この舞台に出会えたことに心から感謝します。
以前書いたレ・ミゼラブル愛はこちら
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