現代音楽 : ウィーン・モダンでの演奏
私は音楽は好きだが、例えばクラシックの現代音楽、というものに少しアレルギーがあった。
絵画で表現すると非常に抽象化され、そこに心の安らぎが無い様なイメージで前衛的な絵画を想像する。クラシックの現代曲においても同じようなイメージを抱いていた。
しかし、この度、綾・クレバーンさんのトリオで演奏する「アルフレート・ウール: 小協奏曲」を聞いて現代曲アレルギーが解消したように思う。
現代曲でもすんなり心に入ってくる曲がある事を知った。
曲もそうであるが、演奏する奏者達も世界の第一線