ヒレナガハギ ちょぼ先生の自己流おさかな図鑑 vol.46
ウィンドサーフィンのセイルのような鰭が特徴的な「ヒレナガハギ」のご紹介です。
・標準和名
ヒレナガハギ
・漢字
鰭長剥
・学名
Zebrasoma veliferum
・分類(仲間分け)
スズキ目ニザダイ亜目ニザダイ科ヒレナガハギ属
・大きさ
体長25cm程度。体長40cmを超える大型も存在。
iPadくらいの大きさ。
・生息地(レア度)
海水魚。岩礁帯やサンゴ礁帯に生息。小笠原、相模湾以南の暖かい海にいる。
知名度はめちゃくちゃ低く、釣れる確率も非常に低い。超レア魚である。助っ人外国人で例えるなら、元巨人のマントくらいの知名度だろう。
・ちょぼ's メモ
ウィンドサーフィンのセイルのような鰭が特徴的なおさかなである。
大きな背びれは、極端な方向転換に使うのだろうか?あまり見かけないのではっきりとした情報はないが。
熱帯系のおさかな特有の体色模様が目を引く。熱帯の海を再現した水族館の水槽で、たまに見かける。ほんとたまにである。
水族館デートで探し当てて教えてあげるとより好きになってくれるはずだ。知らんけど笑。
シガテラ毒を持つ個体もいるので、食味のレポートはほとんどない。ただ、全然美味しそうに見えないから食べなくてもいいだろう。ニザダイの仲間だし、味はあんまり良くないのは容易に想像が付く。
※写真は、web魚図鑑から転用。
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