山口正弘

人事研修者。人材育成や面談方法やあらゆる業界の現場、その他気になる事。現場の実体験は仮説とは違いリアルな体験談をお届けします。質問等もお受けいたします。

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最近の記事

断られない告白の方法。男女ともに使えます。

ガラにもなく、本日は恋愛ネタです。。 「あなたの事が好きです。これからも変わらず仲良くしたいので今返事はいらないのですが、今気持ちは伝えておきます。」 答えはいらないので断られないかつ、相手も恋愛対象として意識し接してくれるのでプラスに転じる可能性が高い。 このまま友達を続けて(ほんの少しづつ恋人感を出していく)相手の変化が見られたらまた言葉にして返答をもらう方法。 お試しあれ。

    • インスタグラムの悪徳商法

      女性の友人が裏アカウントでインスタを始めた。というのは素性を明かさずフォロワーを増やし、一定数獲得した段階でECサイトへ誘導し商品を販売する為である。 内容としてはメイクやファッション関連で1日3投稿が目標。開始1週間現状としてはフォロワーは50名程度でまずまずといったところだろう。 ただフォロワーの中身はというと、ほとんどが怪しい男性、怪しい美容師、怪しい投資話し、怪しい美容関係のようだ。 さらに深掘りしていくとその怪しいアカウントにはリンクが貼られ別サイトへ誘導され

      • 出世レースから外れない上司との接し

        イエスマンになる必要はないが、意見を言い過ぎるとロクな結果にならない事がほとんどだ。 実際に有能でも上司に言い過ぎる事で出世レースから外された社員が多くいる。それは言っている事が正論であってもだ。 自分自身を上司の立場において考えてみる。すぐに反論してくる、指示を守らない、影で文句を言っている。…決して自分の周りには置きたくはなくなる。 イエスマンになる必要はない。ただ上司の意図を理解した上で自分なりに行動する事、上司の指示範囲で改善ポイントを提案する事が重要だ。 味

        • 風土が変わる瞬間

          いまあるチームの改革を行っている。そもそもの課題としては、 リーダーが部下を巻き込むのではなく指示のみ 成果を共有しない 部下の指導をしない 簡単に言うとやらされ感満載で、なにもやりがいを感じないチームだ。 ただこのチームもいま変わり始めている。 具体的にやっていることは ・部下にアドバイスを求める、そして実行して結果をフィードバックする ・プロセスを褒める ・この先躓きそうな問題を先にそっと教える、解決させておく ・成果報告し労う。同時に次の目標ややりた

          電子マネー使用者が急増しているが、バッテリーが切れた場合はどうするのか?

          GWも半ばに差し掛かった。仕事は休みとはいえ随時共有されるレポートに目を通すと電子マネー決済が急増しているという話し。 理由としてはPayPayが還元キャンペーン中ということもあるが他社も追随しLINE Payなど「電子マネーは何が使えますか?」などの問い合わせ自体が急増しているそうだ。 個人的には決済自体が簡単となるだけで、売上は左右されない見通しを立てていたが、どうやら「PayPayが使えないならやめます」と会計時にキャンセルまで発生しているらしい。(現金やクレジット

          電子マネー使用者が急増しているが、バッテリーが切れた場合はどうするのか?

          GW二日目。やはり

          GW初日の動向は昨日記載したが、やはり人と車の移動は本日に集中している様子。 小売業も都心は若干弱含みしている印象もあるが、地方は活況していたようだ。 ただし、本日からかなり出費が進んでいる事も予想されるためGW後半はその活況ぶりもかなり落ち着くのではないだろうか? 3連休の場合、最終日にはもう連休が終わったように感じることは誰もが経験していると思う。 今回は10連休。7日〜8日には「もう連休は終わったな」と感じ、自宅でゆっくり休む方が多いだろう。 つまりは休みの終

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          GW初日。読めない動向と煽るメディア

          GW初日。全国的に高速道路の渋滞もほとんどなく、事前の予測に反して車移動は少なかった模様。 関連する小売業も本日の売上は思ったより伸びず内需に関しては観光地メインの動向かもしくはそもそも自宅付近で過ごされた方が多いのではないか。 理由としてはこの10連休が未知のもの、またメディアの煽りもあり初日は移動が多いと予測し渋滞を回避する意識が働いたとも読みとれる。 メディアは煽る。煽った結果例えば明日渋滞を回避組が移動を一斉に始めると混雑はとんでもない事になる。渋滞予測を加味し

          GW初日。読めない動向と煽るメディア

          アイデアの揚げ足をとらず、アイデアを繋いでいくことを考える

          本日嬉しい誤算があった。積極性がなく自分から意見を言わない部下が「思ったんですけど、これこうした方がいいんじゃないですか?ずっと考えてたんですが、、、」と自分からあるアイデアを提案してくれた。 伏線として先月新たなチームを立ち上げた。それは毎月何かのアイデアを持ちよって働く環境を良くする事を目的としたチームだ。裏テーマとしては主体的に動けないメンバーで構成し無理やりにでもアイデアを出させ、結果主体性を育む事も目的としていた。 結論から言うと、そのアイデアは却下した。理由と

          アイデアの揚げ足をとらず、アイデアを繋いでいくことを考える

          インバウンド。こちらは拙い英語で話すべきなのか?

          インバウンドが増加傾向だ。という当たり前の話はさておき、話題はこちらは英語が喋れな場合何語で対応すれば良いのか?という事。 選択肢としては、拙い英語で喋る。または声を翻訳して伝えてくれるガジェットに頼る。はたまた日本語か。 以前インバウンドの方が、セレクトショップのレジで揉めている場面に遭遇した事がある。内容はわからないが販売員は拙い英語で喋ってるのであるがなかなか伝わっていない様子だった。 少し様子を伺っていると1人の男性がレジへ向かう。その男性は貫禄もありすぐに対応

          インバウンド。こちらは拙い英語で話すべきなのか?

          不器用は強みになる

          不器用な社員。マニュアル通りの対応しかできず臨機応変に動けない。そもそも覚えが悪い。など手がかかる社員がいる。育成視点で見ても考え方を覚えさせたり、楽しく覚えられるようにするなど指導方法も工夫するが正直効果は薄い。 社内からも「あの人は、、、」「仕事が出来ないよね」など様々は声を聞き、おそらく一部は本人の耳にも入ってるだろう。 正直表立って戦力としては期待値は低い。 ただし、彼は不器用ながら人一倍頑張るのだ。 前述のように戦力としては正直難しい。ただし他の社員が率先し

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          grayとmint green

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          勤務時間内に仕事を終わらせる。という定義

          仕事が出来る人。それは勤務時間内に仕事を終わらせる人。だと思っている。 具体的には効率良く業務をこなし生産性を高め、勤務時間内に仕事を終わらせる事が出来る優秀な人材。 一方で新入社員を始め今の若い世代の一部は、勤務時間内に仕事を終わらせる事はせず、定時になると仕事途中でも帰宅する。 両者は同じ時間に帰宅する。ただ前者と後者では「勤務時間内に仕事を終わらせる」という定義が全く違うのだ。 後者は必ず後でしわ寄せが来る。そのしわ寄せに気がついた時、仕事の仕方を変えるのか?た

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          成長させるために。部下を泣かせてしまったこと

          叱る技術は以前書いた事があったが、今日部下を叱り泣かせてしまった。もちろんパワハラ的な指導方法ではなく、優しく注意したのではあるが本人は負けず嫌いなため悔しくて泣いてしまった。 話しを聞いていくと、そもそも指導が行き届いていない事がわかり、問題の本質が理解できたのではあるが、泣かせてしまった事実は変わりなく、申し訳ない気持ちで自責するばかり。 誰も傷つけず、楽しく成長させる事は難しい。ただ、その理想を持って引き続き指導をしていきたいと思う。

          成長させるために。部下を泣かせてしまったこと

          本を多く読む人、読まない人

          「現在の出版されている、特にビジネス系やノウハウ系の本は8割が共通していて2割が著者独自の視点や情報だから読まなくても良い」 という記事を見かけた。たしかにそうである。自己啓発本は同じような内容が違うような表現方法でかかれており数冊読めば多読をしても知識は増えない。(ただし時代の変化に対応しているものは別) しかも実際には使えない間違った知識を得てしまう事もあり読者の知識や経験、受け取りての賢さがないとさらに意味がないものとなる。 また本を多く読む事で知識は本にコントロ

          本を多く読む人、読まない人

          緊張感がない社員

          比較的優秀な社員も勤務年数と比例して緊張感がなくなるケースがある。具体的に言うと仕事が出来ている風になり実態としては何も成長していない、日々業務内容が変わらない為勝手に業務をルーティン化してしまいイレギュラーなケースがあっても確認を怠り仕事のミスも多くなる。 さらに私仕事やれてる風も強く、自己評価が高い為アドバイスに対して耳を傾けようとしない事もある。そんな時は注意しても逆効果だ。 またそういった社員がいると何故か周囲にも伝染し、組織の風土がひっくり返る事もあり非常にタチ

          緊張感がない社員

          妥協しつつ妥協しない。定時で帰る仕事術。

          勤務時間は限られている。ただそんな事はお構いなしに仕事は多く舞い込んでくる。また自分がやりたい仕事、やらなければならない仕事もあり、しっかりスケジュール管理しても一時的な業務過多になる。 以前はこの業務も残業してでも終わらせる事を第一に考えていた。それは気がつかないうちに自分のキャパを超え体調を崩した事もある。 働き方改革で残業時間は国が方針を出し、今年からは年5日間の有給取得が義務化された。しかし業務量は比例して少なくなるはずもなく、休んだ分は別日にリカバリーする事が必

          妥協しつつ妥協しない。定時で帰る仕事術。