稼げない人は仕事を教わる。稼ぐ人は仕事を学ぶ。
モノの価格は需要と供給によって決まります。給与も例外ではありません。
人から教わってできる仕事は、教われば誰でもできる仕事です。そのため、供給過多になりやすく、給与は低くなってしまう傾向にあります。
弁護士が分かりやすい例ではないでしょうか。今や、弁護士になれば誰でも稼げる時代ではなくなりました。稼げる弁護士と稼げない弁護士の格差は広がっています。
企業を取り巻く環境は目まぐるしく変化しています。ノウハウ・スキルなど、次々と新しいものが出てくるため、全てを教わることは難しいのではないでしょうか。
また、せっかく教わったとしても、そのノウハウ・スキルが陳腐化してしまい、役に立たなくなってしまう可能性もあります。
稼ぐ人は仕事を教わるだけでなく、自ら仕事を学びます。だから成長が早く、できる仕事の幅が広がるのです。
学ぶの語源は「真似る」からきていますが、稼ぐ人は上司や先輩をまず真似ることから始めます。見て盗むのです。
また、インターネットを利用すれば、世界中の情報にアクセスすることができます。FacebookやTwitterなどのSNSを活用すれば、誰とでも会うことができます。
学ぼうと思えば、いつでもすぐに学べるのです。
稼げない人は仕事を教わる。稼ぐ人は仕事を学ぶ。
皆さんはどう思われますか。ご意見いただけますと幸いです。
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