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こんなことわざわざ言うのもはずかしいけど、小・中学生の頃「変わってるね」と言われることが…
最近になって生きるのが前より楽になってきた。 じぶんの宇宙とひとの宇宙を分けて考えられる…
なにか問題にぶつかったとき、誰かとうまくいかなかったとき。どうやって解決してきただろう。…
わたしが生まれ育った町には、デパートがなかった。 デパートどころか、大型スーパーも、ツタ…
「1500メートル、ゴール目前で、わたしのこと抜かしたよね」 初めて会った子にそう言われて、…
31歳にもなってなんだけど、どんどん子どもに戻っていきたいと思ってる。 それは、人目を気に…
毎年、年末年始はその年を振り返ったり、石井ゆかりさんの年報を読んで目標を立てたりと張り切っていたのだが、今年はいい意味でぬる〜っと始まった。まだ12/29みたいな気持ちだ。 2019年は2018年の続きでしかなく、わたしはこのままわたしでいられたらいいなと思う。キリのいい年始に目標を立てたり再認識したりするのも楽しいんだけどね。まだ、追いついていない。 そんな感じでゆるゆる実家で過ごしていた年始に、母の卒業論文を見つけた。文学部だった母が、昭和47年に、竹取物語について書
年末が近づいてきて、今年のことを思い返すことが増えてきた。渦中はいろいろ悩んだりしたこと…
誰かと出会ったり、別れたり、関わったり、関わらなかったりするようすは、まるで交差点みたい…
わたしが今、わたしでいられているのは、自分のしてきたことの積み重ね。無意識にそう思ってい…
近ごろ口を開くたび、山の話をしている。 8月の終わりにゆるゆると始めた登山。すっかりはま…
わたしはトマトが好きではない。 好きではないだけで、嫌いなわけじゃない。ただ、食べなくて…
金曜日の夜の話。 歩き慣れたはずの道を、みんなで手をつないで帰った。簡単にいうと、酔っ払…
職業とは別で、その人の"ベースタイプ"ってあると思う。在り方、みたいなこと。 この人は思いやりがあって基本が接客業だなあとか、世界の見つめ方、ものごとの切り取り方がフォトグラファーだなあとか、営業マンだけど実は心が詩人だなあ、とか。いつも思いを運んでくれる郵便屋さんみたいな男の子、たましいがダンサーみたいな女の子。そんな友人も思い当たる。 その"ベース"は、何をするにも根底に流れているもの。だけど、1つとは限らない。みんな、いろんな面がある。その全部が奇跡みたいに混ざり合