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クラシック修行:ヒラリー・ハーン

クラシックは修行中である。
ま、修行中といっても、演奏をしているわけじゃなくて、聴いているだけ。
ネットで時々クラシックブログを拝見したりすると、音楽史から語ったり、演奏の味わいについて語ったりしているのだけど、ぼくはそういうのはよくわからない。

ヒラリー・ハーンはよく見かけるので聴いてみた。いい音だなと思う。ただ、印象に残るかというとそうでもない。すごく美人なんだけど、しばらくすると忘れちゃう、そんなイメージ。本人もそんな感じなのかな。ってよけいなお世話か。

なんでもそうだけど、引き出しは多いほうがいい。ヒラリー・ハーンのファンになるかどうかはともかくとして、ヒラリー・ハーンというバイオリニストがいるということを知っていて、ヒラリー・ハーンの演奏をいくつか聴いてみる、ということをすると、それだけクラシックに親しむことになる。
ミーハーな切り口かもしれないけど、有効だと思う。実際ぼくはグレン・グールドへの興味からクラシックを聴くようになって、今では毎日聴いているのだから。

そんなわけでヒラリー・ハーン。うまいかどうかもわからないんだけど、もうしばらく追っかけてみよう。


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