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移住の先に見えるもの

移住計画を実現するために、移住本・古民家本・まちづくり関連の書籍などを読み漁っています。

私の第一の目的としては、身体の治療が主なので
◆医療施設が充実している
◆コンパクトシティ(体力が無いのであまり大きな移動を伴わなくて良い地域)
◆公共交通機関が充実している
この3点は特に重視したい点です。

自分でも驚くくらい体力が無い(持病の関係上)ので、公共交通機関を上手く利用しながら生活をしたいと考えています。現在住んでいる札幌も、コンパクトシティなのでとても住みやすい地域です。北海道移住に憧れているけど、いきなり田舎育ちは不安…という方にはまず【何でも揃っている札幌に一旦移住→生活に慣れたら田舎暮らし】の一つの手かと思います。

嫌いな土地だから“移住する” では無い


私は北海道が大好きです。
決して嫌いな土地だから移住を考えている訳ではありません。自身が抱えている病気が、稀で難治性のものなのでどうしても地域医療では不調の原因が見つかりづらかったり、最先端医療の話も行き届いていないor実施できない環境という所が多く疲弊した為です。

移住した後も、北海道…特に道東(十勝地方)の素晴らしさは広めていきたいなぁと考えています。
最近も、十勝地方を中心に移動図書館を運営されている“月のうらがわ書店”の店主「月さん」のインタビュー記事を拝見したところ、神奈川で育ち幼少から憧れの土地だった北海道へ移住したとありました。そんな月さんの様な夢を持つ方がまだまだ大勢いると思います。そんな北海道移住を夢見る人に、「道東で生まれ育ったけどこんな素敵な所でしたよ」とお話ししたいですね。
地域の皆さんが気軽に集えるコミュニティスペースに参加して、色んな方とお話をしたいです。そんな場所が無かったらそれこそ自分の手で作ってみたい!そんな夢も持っています。

叶うかなんてまるで分かりませんが、小さな事からコツコツと進めていけばいずれ道は開けてくる。そう信じたいです。

大通公園の噴水エリア
私が大好きな場所のひとつ

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