思い出してうたう
お気に入りの歌〜
と、歌ってみる。
「オリビアを聴きながら」は杏里が歌ってお茶の間に流れました。
…程なくして私の脳内で熱々のスティービーが現れ、歌い継ぐ。
濃い…と少し笑みが漏れる。
が、気づいたら引き込まれて…。
このアルバムに収録されているlately を脳内に聴く。メドレーになった。
Lately by Stevie Wonder
https://m.youtube.com/watch?v=bozH0O_cVhY
ピアノでメロディを確かめてみる。
謎展開がある。多分だけれど、凄く細かい転調が起きていると思う。
メロディ全体の転調もあるけど、そこじゃない転調。
違うかもしれないけど…。
細かいさりげない展開をしたと、気づかないうちに戻っていたりして。一体なんなのだろうこの人は。あの禁句を言わざるを得ないのかな…。
コードやスケールを掘り下げてある方は一説を立てておらっしゃるでしょう。何故かネット上に転がっていたりする事もありますね。そういった理論を理解するには自分も説を組み立てなければ出来ない。と、私は思う。
で、解読にはどうもストップがかかる。学べるの?学べないの?保留なの?
彼が自由にうたう為に見合った歌を作るのか。刺激を受け、蓄積された経験から花開くのか。
スティービーは理論を学んでいる……。
ひとつのジャンルを築いた人物であると改めて認識。
太古に、原初に出来たリズムと似たような謎がある。
戯れでした。
令和二年四月のメモより
本日知ったこと。「オリビアを聴きながら」は私がよく耳にしていた、1980年代のリリースかと思っていましたが、何と70年代後半、彼女のデビュー曲として尾崎亜美が作詞作曲したものでした。
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