『現代短歌新聞』2021年7月号
「艸心忌」大下一真〈(吉野秀雄が)国文学の道を選んだのは、正岡子規に深く傾倒したゆえであった。〉吉野秀雄の人生をコンパクトにまとめて、作品を紹介し、艸心忌についても述べている。吉野秀雄を知りたい人にはオススメの文だ。
教科書で吉野秀雄の最初期の一首を読んだことが、自分が今短歌をやっているきっかけだ。一時期吉野秀雄が書いたものを色々読んだ。大下のこの文に紹介されている映画『わが恋わが歌』は未見。俳優陣が豪華だ。一度見てみたい。
2021.8.18.Twitterより編集再掲