イワシの梅煮は魚屋さんのおかげでかんたんでした
イワシをチャチャッと・・・料理できません。
週末、時間のある時でないと。
それでもヘタです。
今回の梅煮も週末に作りました。
でもイワシさえ手に入れば、平日でもできるかも。
そう思わせてくれたのは魚屋さんのおかげです。
いつも生きのいい魚をそろえてくれている、近所の魚屋さん。
「梅煮にします」といったら、
「じゃあ、頭とワタを取りますね」と取ってくれたんです。
一匹70円なのに。
6匹買っても420円なのに。
ありがとうございます。ペコリ。
(だから一緒にマグロの中落ちも買いました)
きれいにしたもの、スーパーでも売っていることがありますね。
それならすぐにできます。
イワシの梅煮のレシピ
ピカピカのイワシ。
お鍋におしょうゆ大さじ6、みりん大さじ6、お酒大さじ3を入れて混ぜ、お水120mlくらい入れます。(うちの鍋は水分を逃さないので水を少なめにしています。普通なら150mlくらいでもいいかもしれません)
しょうがの薄切りを5,6枚加えて、沸かします。
そこにイワシを重ならないように並べます。
種を取ったうめぼし3,4個を入れます。
私は梅干に入っている赤紫蘇も少し入れて、梅酢も大さじ半分くらい、加えました。さっぱりした味わいになります。なかったら普通の米酢を加えてもいいですね。入れなくてもOK。
アルミホイルなどで落としぶたをし(木のふただと皮がくっつきやすいです)、その上からふたをして、7,8分煮ます。
時どき煮汁を上にかけます。
できあがり。
イワシの梅煮はこんな味
うちには圧力鍋がないので、骨は食べられません。
でも充分おいしい。
イワシのしっかりした味に、梅干。
おしょうゆのしょっぱさ、梅干のすっぱさ。でもまろやか。
魚臭さもないし、脂ののったイワシに梅がぴったりです。
先人の知恵を感じます。
一緒に煮た梅干は、イワシにのせて食べてもおいしいし、ごはんにもお酒にもよく合って。
すっぱさが柔らかくなって、いわしのコクが加わって、うまみたっぷり。
食卓はこんな感じ
この日の食卓。
立派に見えますか?
トウモロコシは蒸しただけ。
マグロの中落ちにはネギを混ぜただけ。
あとはホウレンソウのお浸し。ゆでただけ。
おみそ汁(大根としめじ)、糠漬け。
かんたん。
見る人が見たらすぐバレます。
でもイワシの梅煮のおかげで、私にはごちそう感あり。
夫はもともと和歌山生まれなので、魚は何でも大好き。
息子も魚好きで「おいしいよ。すっぱすぎないね」とペロリ。
お魚屋さん、ありがとう
魚をおろすのは下手ですが・・・時々チャレンジします。
でもきたなくなっちゃうんですよね💦
おなかの端がビロビロになったり、ギザギザだったり😱
今回は魚屋さんのおかげで、きれいな仕上がり。
おろしてくれるのって、ほんとうにありがたいです。
「近所のお魚屋さん」って減ってしまって、寂しいですね。
ありがたい存在なのになあ。
お魚屋さん、ありがとうの食卓でした。
梅干料理が続いたので、どこまでまとめますね。