見出し画像

【17日目・朝】わたしたちが人の間違いや弱さや欠点に、寛容で在れますように。・・・千日祈り on Facebook アーカイブ 2020.2.8

祈り動画 https://www.facebook.com/hamadachizu/videos/10222305616971800/


わたしたちが他者の間違いや、弱さや、間違いや、欠点に、寛容で在れますように。

優しく在れますように。寛容で在れますように。手を差し伸べられますように。

叩いたり、批判したり、炎上したりの方に意識が向きませんように。


弱い点や至らない点、間違っている点は、慈しみの目を向ける場所であって、厳しくする点ではないということをたくさんの人と共有しているあたたかくて優しい寛容な社会にどんどん近づきつつあるイメージに、感謝と祝福のエネルギーを送ります。


今の社会が非寛容であるという批判の目で観てしまうことは結局、二重否定ですよね。「〇〇するべきだ、と言うべきではないよね」みたいなね。

このわたしたちが生きている社会は「こんな社会おかしいよね」という目で観られて当然ではない。

わたしたち人類は、至らないところばかりで、まだ未熟で欠点だらけで、たまには炎上もしますし、人を叩きますが、、、たまには(それが起こることは)当然であるし、どんどん寛容で成熟した社会に近づいていると思います。

それこそ昔は、不義密通した人たちは市中引き回しの上、張り付け獄門でしたっけ?石投げの刑でしたっけ?そんなの聞きますよね。それに比べたらなんと寛容で、なんと成熟した社会に、なんと民主主義で人道主義な社会になったことでしょう。

不義密通が市中引き回しなんとかかんとかだったのは、わずか150年前くらいですか?江戸時代ですよ。わずか150年くらいの間にこれだけ成熟しました。これからもどんどんそうなっていくことでしょう。

人の間違い、人の至らなさ、人の弱さを、わたしたちがちょっとずつ許せるようになっている結果です。そんなあたたかく優しい目を自分自身にも向けて、自分が、弱かったり、至らなかったり、間違ったり、マナー違反だったり、常識外れだったり、誰かを怒らせたり、誰かを傷つけたりすることを許せますように。


どんどん自分に優しくできますように。

自分に優しく出来たら、結果として周りに優しくできる。

自分には厳しいけど他人には優しいというのは付け焼き刃なんですよね。本当じゃない。本当は「怠けるなんて良くない」と思っていたり「間違うなんて良くない」と思いながら、他人に「いいよいいよ」と言っていると、身近な人、我が子とかパートナーと接するときには自分事のように考えるから爆発してしまう、非寛容になってしまう。それがモラハラとか、DVとか、虐待的な躾の理由だと思っているんですけれども。

パワハラも、同僚や直属の部下とかは身内感があって距離が近いのでね。

モラハラやDVやパワハラが減る社会になってほしいと、もしわたしたちが望んでいるのならば、わたしたちがやるべき一番のことは「自分自身を許す」こと。

例えば、今の世間を賑わせている有名人の不倫が気になるのならば、その気になり方、、、「奥さんを騙すなんてずるい」「結婚しているのに不倫するなんていやらしい」とか、その言葉のどこか一部を自分に向かって言ってますね。「わたしは〇〇でずるい」とか「ずるいことをしてはならないから、〇〇はしてはならない」とか「汚らしい、いやらしいことは悪いことだから、これをしてはならない」とか、絶対(こういう言葉を自分に)かけているので、まずそれを許すこと。

「わたしは汚らしくなんかない。いやらしくなんかない。こういうことを望んでも良い。」望むくらいはね。行動にするときに不都合とかいろいろ起こるのはよくわかるので、行動しても良いっていうのは短絡的には言えないなと思うんですけど。

「そう思っちゃって良いよ、汚くなんかないよ、いやらしくなんかないよ、ずるくなんかないよ、自分の幸せ願って良いよ、仕様がないじゃんね」って自分にそういう「いいよいいよ、人は弱いよね、みっともないよね」って自分自身に、「わたしだけはわたしを非難しないよ、叩かないよ、責めないよ。汚くて良いし、ずるくて良いし、弱くて良いよ」って自分に言ってあげる。だから、優しくて寛容な社会が拡がります。


わたしがわたしの未熟さ、弱さ、不寛容さ、みっともなさを許せますように。

わたしがわたしの身近な人の弱さ、ずるさ、不寛容さ、馬鹿さ、愚かさ、醜さを許せますように。

わたしがわたしの身近な人を罵るのを止められますように。心の中で思う、ですよ。批判するのを止められますように。

わたしがわたし自身、一番身近な人であるわたし自身を責めたり、馬鹿にしたり、批判したり、価値が低いと決めつけたりするのを止められますように。

そのことこそが世界平和への確実な第一歩であるということが腑に落ちますように。


そして、先ほども言ったように、実は人類はそれをどんどんどんどんしてきているから、今、大分LGBTフレンドリーな社会になりましたしね、大分、発達障害の子どもとかにも優しい社会になりましたし、大分、不登校にも寛容な社会になりましたし、どんどんどんどん良くなっている。

そのことを祝福して感謝して祝いましょう。わたしたちは日々良くなっている。わたしたちには日々良くなっていくだけの力がある。

日々、寛容に成熟して、人の過ちに優しいわたしたちに成りつつあることを祝福して感謝して、感謝の波動を広げていきます。

わたしたち人類がどんどん成長とか達成とか完璧主義とかね、より完璧を目指すみたいな伸びる方、伸びる方、伸びる方、、、科学技術を発展させるとかね、宇宙に向けていくとかにも尽力できる力があるだけではなく、下の方に降りていく、、、弱いものを許す、弱いものを受け入れる、弱いものに手を差し伸べる、至らない点を許す、間違っていたり完璧でないところを許すっていう、下方向に伸びられるようなそんな可能性と視野の広さと叡智を持っている存在であることを祝福して感謝して受け入れます。


神様、どうもありがとうございます。

そして、わたしたち、流石です。わたしたち、どうもありがとうございます。人類の集合無意識にも感謝の祈りを捧げます。


陰にも陽にも両方に拡がっていくと、一番器がでかくなりますね。これからの人類の方向性が楽しみじゃないですか?

なにもかも良くなっている。


マザー・テレサだったと思うんですけれど、「わたしたちに何かできることはありませんか?」という質問に「家に帰って家族を抱きしめなさい」と言ったという話があったと思うんですけれども、、、半径2mの平和からみたいな。それの最たるものが自分自身です。家に帰るまでもなく、この場で自分を抱きしめる。

不完全でも良くて、醜くても良くて、みっともなくて良くて、誰かから愛されていなくとも良くて、誰かから蔑ろにされていても良くて、誰かに嫌われても良くて、ただ自分はそんな自分を抱きしめる、「いいよいいよ」って。


「生きていたら人から嫌われることもあるよね。わたしだけはわたしを絶対に嫌わないよ。わたしは一生あなたの傍にいるよ。生まれてこの方、一瞬たりとも離れたことなどなかったよ。どんな辛い時もあなたの傍にいて、一緒に乗り越えたよ。信頼してほしい。あなたは一人じゃない、わたしがいる。」


病める時も、貧しき時も、死が二人を分かつまで、わたしはわたしの傍にいて、伴侶で、手を差し伸べ、見守り、愛す、ということが約束できる唯一の存在は、わたしにとって「わたし」。異性ではない、(自分の外界に見える)パートナー・伴侶ではない。わたし(こそが約束できる存在である)。

ここが確立すると、世界は平和に、成熟して、寛容になっていきます。


わたしたちがそれに、まず自分から取り組めますように。

わたしがわたしの至らない点を許せますように。

あなたがあなたの至らない点を許せますように、愛せますように。

わたしたちがみんな自分自身と愛し合えますように、助け合えますように。

わたしたちがわたしたち自身と見事なパートナーシップを創ることができますように。


このことを通して、世界平和や成熟した社会に貢献できますように。

弱さこそが可能性であると言う事を腑に落とせますように。


日本の民話で「鼻たれ小僧さま」ってご存知ですか?

鼻を垂れている小汚い小っちゃい男の子がいて、貧しい男が身寄りがないその子を引き取って鼻を拭いてやったら、鼻を拭くたびに一両小判が出てくるんですって。それを元手に、その貧しい男が商いを起こして凄くお金持ちに成って。で、すっかりお金持ちになると、その小汚い男の子がいつも鼻を垂らしているというのが目障りになってきて、「目障りだな、どっか行っちゃえばいいのに」って呟いちゃったんですって。そうしたら、その男の子が荷物まとめて出ていっちゃった、途端に、今までうまくいっていた商いが潰れちゃったんですって。

なんかこれ、自分のインナーチャイルド、、、自分自身の弱い所、みっともない所を受け入れるとうまくいって、そういうところを「好きじゃない、みっともない」と自分自身にそう言うと、仕事、ビジネス、経済運とかがドーンと落ちるっていうという意味の民話だなと思っているんですけれど、そういうことになっていると思います。

自分自身の、至らなくて鼻を垂らした小僧のようなみっともなくて格好悪い所、弱い所を認めて受け入れて愛すると、仕事とか経済とかがうまくいって、そういうところが好きじゃない、そういうところが嫌だ、だからダメなんだ、って言いだすとうまくいかなくなる。真理だと思っているんですよね。

わたしたちは未熟でよくて、みっともなくてよくて、至らなくてよくて、汚らしくてよくて、鼻を垂らしていてよい。鼻を垂らしていたら拭いてあげればいいんですよ。そうすることでなにもかもうまくいきます。


わたしたちが弱さすらも受け入れて、愛し合えますように。非難せずに済みますように。


今日という一日が良い土曜日となりますように。みなさんが良い週末を過ごされますように。楽しいことがいっぱいありますように。豊かさを存分に味わえますように。

計画していることがすべてうまくいきますように。計画していないこともうまくいきますように。

計画がうまくいかなくても、思わぬギフトをそこから受け取ることができますように。


インフルエンザに罹っている人が早く良くなりますように。

子どもたちが熱が下がって元気になりますように。


コロナ肺炎の人達がみんな早く回復しますように。

パンデミックの恐怖が収まりますように。


なにもかも今日からうまく行き始めますように。

なにもかも今日からうまく行き出すと感じることができますように。

なにもかもきっとうまく行き出すと信じられるわたしたちですように。


良い一日をお過ごしください。





祈りと瞑想を生業にしたい、という私の願いを応援してくださってありがとうございます。
各種ご支援、感謝します。
 
今後とも、

このnoteの「支援するボタン」
または「大地の黒い女神セッションを受ける」
もしくは「陰のお金オンラインサロンへの入会」
あるいは「銀行振込による投げ銭」
 
のどれかから支援してくださいませ。
 
よろしくお願いします。
 
 
 
●大地の黒い女神セッション
 
1回40分 11,000円
 
私の稀有な人生での学びとコーチ&タロット占い師としての十数年のキャリアを基にした総合セッションです。
 
言語を超えて意識エネルギーレベルで繋がることで、クライアントさんの内側にある真の答えに近づきます。
 
仕事、お金、恋愛、パートナーシップ、婚活、終活、なんでもご相談ください。
 
オンライン(Skype、Zoom、Messenger)にて実施します。
 
お申し込みは、メール(asahioka@hotmail.com) またはMessengerでお受けします。
 
詳細はHPをご覧ください https://sprtcoach.com/
 
 
 
●陰のお金オンラインサロン
 
2,000円/月(入会初月無料)
 
北海道洞爺湖の門鑑定師・高橋真由美さんとの共同主催によるサロンです。
 
女性性原理の通貨「陰のお金」の概念を基に未来の経済について考えることで、わたしたち一人一人の成長を促し、本当に望む願望を実現し、延いては、世界平和を目指します。
 
お申し込みはこちら https://resast.jp/conclusions/3579
 
 
 
●投げ銭振込先
 
ゆうちょ銀行 
19040-39817731 アサヒオカコウボウ
(他銀行からの振り込みの場合は以下となります)
【店名】九〇八(読み キユウゼロハチ)
【店番】908
【預金種目】普通預金
【口座番号】3981773



祈り、そして瞑想し、祈りや瞑想から受け取ったメッセージを周囲と分かち合いながら生きていきたい。 分かち合うための手段の一つが、こちらのNoteです。 私が受け取ったものがあなたと分かち合えたなら、本当に嬉しい。