簡単コチュジャンを作ってみました
韓国料理で良く使われている調味料のコチュジャンは、もち米麹と唐辛子を主原料とし、大豆、麦、小麦粉、塩、醤油で発酵熟成させて作った発酵食品です。
今回は発酵熟成はさせず、玄米みそで作ってみました。
【栄養素】
●タンパク質
●脂質
●炭水化物
●ビタミンA,E,K,B1,B2,B6,B12,葉酸,パントテン酸,ビオチン,
●ミネラル(ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネスム、リン、鉄、亜鉛、銅)
●食物繊維
●塩分
●脂肪酸(オレイン酸、リノール酸など)
●アミノ酸(アスパラギン酸、トリプトファン、ロイシン、グルタミン酸)
【効能】
●発汗作用...汗をかいて体温が下がることで、優れた解熱沈痛作用をはっきし、筋肉疲労が改善する
●抗酸化作用...細胞の酸化を防ぎ、新陳代謝を活発にします。
●脂肪代謝の向上...脂肪をエネルギーに変え、体に溜まりにくくします
●食物繊維やオリゴ糖は腸内細菌の栄養として利用され、腸内フローラルを改善してお腹の調子を良くする
コチュジャンは炭水化物、タンパク質、脂質をバランス良く含んでいるだけでなく、ビタミンやミネラルも豊富に含まれています。特にビタミンB群は含有量が多くエネルギーを生み出すのに優れていて、ビタミンAとEも多く含まれていて抗酸化作用がある。
【材料】
・玄米みそ 100g
・醤油 50cc
・砂糖 70g
・米酢 大さじ1
・水 50cc
・白ごま 大さじ1
・韓国粉唐辛子(細かめ)25g
【作り方】
1.白ごま、韓国粉唐辛子以外を中ソースパンにおいて入れ、中火で木べらでゆっくり混ぜる。
2.沸騰したら火を止め、唐辛子を2回に分けて混ぜ、再び加熱する。
3.再び沸騰したらごまを入れて火を止める。
※冷蔵庫保存で1年は大丈夫です。
辛いのが好みの場合は唐辛子を増やして下さい。
娘夫婦が辛いのが好みなので、唐辛子を30gにして作ってみました。(白ごま無し)
次回はこのコチュジャンを使った料理を紹介します。
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