発酵あんこであんぱん作ってみました
前に発酵あんこを作ったら、水を入れて作ったので、あんこと言うよりお汁粉のみたいになったので、昨日は水を追加せずに作ってみたらあんこになりました。
砂糖は使わず、小豆と麹で優しい甘さのあんこができて、今日はそのあんこを使ってあんぱんを焼いてみました。
あんぱんの生地には、無農薬玄米の糠をいただいたので、その糠も入れて身体にいいだろうあんぱん美味しかったです😋
今回はあんぱんに桜の花の塩漬けをトッピングをして、春バージョン🌸
発酵あんこの作り方
小豆100g
米麹100g
水 600ml
1.小豆が浸かる程度の水を鍋に入れて、沸騰したら弱火で5分煮て、ザルにあけてお湯を捨てる。
2.鍋に小豆を戻し、水600ccを加えて再び火にかけ、沸騰したら弱火で小豆が柔らかくなるまで1時間程煮る。
途中水分がなくなるようなら水を足す
3.小豆が指でつぶれるくらいになったら、60℃まで冷まして米麹を入れて60℃で8時間保温します。途中2〜3時間ごとに掻き混ぜるといいようですが、掻き混ぜなくてもできました。
小豆と米麹を混ぜて、60℃のお湯をひたひたになるまで入れて作ったら、こんなにどろっとしたあんこ???
おしるこのようになりました。
水分を少なくして作ってみたら、こんな感じ
あんこになりました(優しい甘さです)
このあんこを使ってあんぱんをフライパンで焼いてみました
中はこんな感じ もう少しあんを入れたらよかったなあ〜
保存容器に入れて、冷蔵庫で1週間保存が目安です。
発酵あんこの効果
小豆には活性酸素を抑えてくれるポリフェノールが豊富に含まれている(酸化を防ぎ、シミやシワを抑えてくれる効果が期待できる)
体の毒素を排出したり腸内環境を整えたりする食物繊維が豊富(ごぼうの3倍)
冷え症や貧血を改善する鉄分も豊富(ほうれん草の2.7倍)
小豆には外皮に小豆サポニンと呼ばれる成分があり、利尿効果、血液サラサラにする効果、二日酔いの解毒作用があります
米麹には肌の再生やコラーゲンの生成などの美肌効果が期待できるビタミンB群が含まれている
さらにオリゴ糖は腸内環境を改善ししてくれる
発酵あんこは砂糖を一切使わないので、一般のあんこと比べると、カロリーは13%オフ、糖質は30%オフすることができるので、ダイエット中のおやつにもおすすめです
発酵あんこをスムージーに入れてみました
バナナ、いちご、小松菜、発酵あんこ、ヨーグルト、植物性プロテイン、豆乳を入れて作ったらとっても美味しくできました
これなら毎日飲めそうです
発酵あんこをお湯でのばし、豆腐で作った白玉団子でぜんざいを作ってみました。
わたしの感想は、もう少し甘みが欲しいかな
発酵あんこをパンに乗せて小倉トーストにしてみました。
これはいける。
発酵食品が大好きなので、発酵あんこも我が家の発酵食品の一つにします。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?