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起源を知りたい

はたらくたぬきちさんの記事を読んだ。↓

幾星霜ぶりの綱引きで満身創痍の巻。|はたらくたぬきち問わず語り @kurinoki2815 #note #今日やったこと

懐かしい。そうそう、綱引きの綱って臭いよねぇなどと思って読み進めると、はたと疑問が。

「綱引きの掛け声、オーエスオーエスのオーエスって何?」

わたしの知ってる、オーエスは、OS1しか知らん、、、。

わたしは、文章を読んでいる時も、ドラマを見ている時も、ふっと浮かんだ疑問は、すぐに知りたい。読むのを止め、見るのを止め、Google先生召喚。特にドラマ(主に韓国・中国)の時は酷い。画像として映るもの全てに、何故?がついてまわり、調べるまで先に進めない。

「韓国の法事で、果物の上半分切るのは何故?」
「結婚しているのに苗字が違うのは何故?」
「このドラマの時代背景」
「韓国の高三の年齢が20歳のわけ」
「この人物は、歴史的に実在するのか」
「中国デジタル化の内容」

など、その時々に浮かんだ疑問を「なんでなん?」と調べてからじゃないと次に進めない病。

いやぁーほんといい時代になったよね。本来なら、年長者に聞いたり、図書館で調べたりしないとわからないことが、ポチポチするだけで大抵のことを簡単に教えてもらえる(偽情報には気をつけて)詳しく知りたい訳じゃないけど、さらっと教えて?と言う時には、ポチポチ大活躍。物を覚えたての幼児が、おかあさんに「なぜ空は青いの?」みたいな質問を連発するが、それと似ている。51年生きても、この世の中のこと、全てに精通するのは不可能だ。知らないことを知るのは楽しい。

話を戻そう。
「綱引きの掛け声、オーエスオーエスのオーエスって何?」だ。

早速、Google先生召喚。

イギリス人に指導をしてもらった際、フランス語で引っ張るという意味の「oh hisse(オーイス)」が掛け声として使われていた。 「oh hisse(オーイス)」が日本人の耳には訛って「オーエス」と聞こえたため、それ以降では綱引きの掛け声が「オーエス」で定着した。 ーダヴィンチweb版よりー

諸説あるそうだが、これが一般的に通っている話らしい。

でも、ちょっと待って。
イギリス人に教えてもらったのになんで、フランス語なん?
なぁ、なんで?!?!
他の記事を読んでみても、イギリス人がなぜフランス語を使ったのかは書いていない。誰も疑問に思わなかったのだろうか?

そこで自分なりの仮説を立ててみた。国際交流で来日したチームの中にはフランス人もいた。綱引きを教えてくれたのは、イギリス人だが、実際の試合はフランス人チームが強く、その時の掛け声「オーエスオーエス」が残ったものと思われる。(偽情報に気をつけて)

疑問を調べて、新たな疑問が湧くとは思わなかった。Google先生も、わたしの飽くなき探究心を満足させることはできそうにない。



※イラストお借りしました。yajimakenjiさん、ありがとうございます。

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