自分に微笑むと楽しい時間が増えてくる
「才能をお金にかえる」大和千由紀です。
先日のキャリアコンサルティングでのお話
ちょっと暗くなりそうなストーリーで、出口が見えない不安感があるようでした。
どうしてこんなに自分に厳しいの?
が私の第一声。
こんなに自分に厳しいと辛いでしょう。笑顔が可愛くて、才能があるのに、自分を認められないのですね。もったいない30才台。
自分に厳しいと、周囲にも厳しくなって、結局辛い状況を自分で創ってしまいます。
何を隠そう、私がずっとそうでした
周囲の経営者に比べて、自分は経営者として不十分だと自分を責めた時から原因不明の病気にまで追い込まれ、大学病院に入院し、最後には精神もやられ、家からも出ることも、身体を動かすこともできず、あらゆる手段を尽くして立ち直ろうとしましたが、不調を克服できず、結局20年間経営した会社を売却にまでいたりました。
(著書にあります)
「自分はダメだ」という思い込み
自分の思い込みから始まった不調です。
思っても何のプラスにも生産性もないことを考え出し頭がいっぱいになる
誰も私を攻めていない。お金もあるし、社員もしっかりしている。様々な経営トラブルに力量がない自分を責めたのです。故に、想念とはすごい力があります。
自分は、ダメだと思うか
自分は素晴らしい人間だと思うか
これによって自分が受け取る世界が違います。
と話すと、すぐに食いついてきました。
自分に厳しくしない
すると人も気にならないし、人を批判しなくなる。
まずはココに気づき、少しづつ変わっていきました。
少しづつです(笑)
自分に厳しいから6億円の年商という会社が作れたのも事実です。
以前はにこりともしない経営者でした
バカにされてはいけない、女性経営者だから。と思いこんでいたのです。
でもずっと張りつめていると副交感神経が機能しなくなって
やがてはプッツンと切れてしまうのですね。
だから、うまくいかないことも、失敗したことも、自分はダメだと思わずに「えへへ、やっちゃったー」と笑い飛ばす。
この余裕が副交感神経の部分を機能させてくれるのです。
長年続けてきた、自分の性格はなかなか変われなかったのですが、会社売却して10年経つと、徐々に緊張が無くなって・・
毎時間ゆるーく、「ま、いいか」と笑っていようと。
自分にダメ出ししない
自分にダメ出ししないで「笑う」
どんなことも楽しむ
この余裕の中に、幸せが入ってくるのだと この年で気が付いたのよ。
そしたら世界が変わったの、今すんごく楽だもの。
まだ、30才になったばかり、キャリアはこれから築いていくから、今完璧でなくていいの。
聞けば勤務先の売上は448億円。簡単につぶれません。会社の心配はあなたがしなくてよろしい(笑)社長がすればいいのです。
そして
余計なことを考えずに筋トレしてください。
エクササイズは不安が無くなり自信が付くの。
30歳の女子は、喜びと希望に溢れている貴重な時よ
もっと楽しんでね
なんて話をCさんにして、Cさんのこれからの「TODOリスト」作成をいたしました。
自分で思っているより、自分が行動すると素晴らしい時間が手に入るの。
自分にいつも笑いかけてね
Cさんからの一月後のmail
30歳女子の弾むようmail、どうですか?
まったく別人格のような充実感をいただいて思わず微笑みました。
想いは、人生を変えます。
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