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コロナを支えてくれたもの③バットマンの録画
これも、コロナの病苦を逸らせて、まとまった時間、起きて過ごせることにとても助かった!
バットマンの映画は全部見てるわけじゃないけど、一番最初の敵役、画像のジョーカー(ジャック・ニコルソン)が、登場人物で一番好き。うーん、強烈なお顔!ハロウインのような衣装がよく似合う
そして何より、こうして映画など見ていても、「病気のくせに、そんなもの見たりしないで黙って寝てろ!」とガミガミ怒る人間がいないことが、つくづく幸せな環境だと思った。
子どもの頃は全くその状態で、ただひたすら布団に入って黙ってじっと寝続けることを強要された。
病気そのものの辛さに加えて、これが苦痛で苦痛でならなかった。。
具合が悪くて、ぐったりと眠ることはある。
でも、眠れなくて苦しい時もとても多い。この時、ただ横になって動くな、眠れと言われるのは、病気以上に苦しいことが多かった。
眠れるもんなら寝たいのはこっちなんだよ💢
病気になったら、苦しむしかない時間もある。その様子を見て、オロオロいじったり、「大丈夫大丈夫、苦しくない、痛くない」というように否定を入れてなだめようとしたり、あれのせいだこれのせいだと、関係のない「攻撃」をしてくる人間がいる。
苦しいのをなんとかしてあげたい、見ているとこちらが辛い、という気持ちはわかる。
でもそれは、「そっち」の都合だろ?
本当に本人のことを思うなら、回復までにかかる必要な苦しみの時間は、頼むからそっとして振り回さないでくれ
ただでさえ辛いのに、周りに気使って、苦しみを出さないで、自分の中に閉じ込めさせる苦しみを追加しないでくれ
それに、「病気=安静、動いてはならない」 だけでは、廃用症候群になってしまう。状態に合わせて、動けるようになったら体も心も動いたほうが、回復が早まる。
子どもがコロナになった時、私は、数日苦しいだろうこと、唸りたければ声出せばいいし、起きて何かしたほうが気が紛れるなら、そうすればいいと言った。
だから、自分がその後コロナにかかった時も、そうした。
ジョーカーの好きなところ
♠️殺す相手に銃を向けて聞く台詞「月夜に悪魔と踊ったことは?」
♠️化学工場で薬品の中に落ち、闇医者の手術で引き攣った状態になった顔のことを、メイクや奇抜なファッションで、ただ「幸せなのさ」とだけ言ったセリフ
♠️手先が器用でいろんな技に優れているところ、努力家
♠️ダンスがかっこいい
♠️ユーモアの余裕、センスの良さ
「メガネの男を殴るのか?」大好き!😄
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あー✨やっぱり好きだなあ〜❤️
こういう、面白い作品見て過ごすたびに、快方に向かう力をもらって、この後よく眠れるのを実感した。ありがたい(涙)