ストーブみかんと、さんすうセット
冬休みの一コマ。
うちは石油ストーブを使うので、みかんをそのまま食べることがほとんどなく、ストーブ焼きみかん、美味しい♪
子どもが、鉄板焼きを怯えるカイジと利根川さんを、みかんに描いて遊んでいた😅😅焼きにくいわっ!
同居してない子どもが、年末などに帰ってきて、間が持たない、何していいのかわからないと言う声を結構聞く。
私は普段から、体の具合が悪いとかじゃなければ、自分の自由にできる時間を持て余すということがない。
冬休みの、外出しないで一日家で過ごす日は、家にある古いおもちゃなどを出してくる時間を作る。
小学校に入学してすぐ購入になる、「さんすうセット」。
これの一部が今もある。今回、特に盛り上がったのは、「いろいた」。
単純な形のいろいたを、「この形を作ってみよう」を見ながら考えて作るのは、大人でもほとんどできないものがたくさんある。
クイズノックの福良拳さんとかなら、未就学の時からこういうの、全部作り上げてしまうかもしれないけど、特に小一では、作れるのはほんの一部だと思う。
でも、1年が終わったらほとんど使うことないし、そのまま、小学校卒業する頃には、さんすうセットは処分することが多いと思う。
「いろいた」をアートにまで磨き上げたのが、この作品だと思う
この賢太郎さんを見ながら、色板で同じ形になるように作っていくのは、ま〜盛り上がる盛り上がる!楽しい♪
こうやって、常に新しいものばかり買い続けなくても、既に持っているものを出して目を通すと、使えるものを新しく楽しめる。いいものが長く残る。
「前はそう思わなかったけど、これはもういいかな」と思ったものは、この機会に自然に処分できる。
「ん〜」というものは、無理に今決めなくても、新しく買いたいものがあるけどスペースがない時、じゃあ、あれはこれで処分しよう、と、すぐ決心ができたりする。
ストーブみかんも、いろいたも、うちに帰った時にしかできないから、子どもは自然にそれを大事にしようとする。
私も、子どもが帰ってきた時にしかできないこと、貴重な時間を大事にしようとする。