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「The Nature Company」の思い出

30年以上前、好きでよく立ち寄ったお店。

ここで買い物した時の袋を、まだ持ってる(画像左)。紙質や絵がとても好きで、モノをまとめたり、額に入れて飾ったりまでしている。

本を買った時についてきた栞を、今も使っている。

栞に書かれている文章
「私たちが選んだ本をお買い上げ下さいまして誠に有難うございました。

私たちは常に…
・自然に対して生き生きとした好奇心を呼び起こすことができるもの
・自然を観察するために、その手助けとなるもの
・自然を身近に感じ、自然を愛し感謝する心を育てるもの
・商品を手にされたお客様にGood Feelingをもたらすもの
・自然と共に生きている人々の姿を伝えるもの

という点を念願に、数多くの書籍の中からTHE NATURE COMPANY としてお客様に提供したい本を選んでおります。
お買い上げ下さいましたその1冊が自然への新たな1ページとなりますことを願っております。」

画像右の青い本2冊は、ここで買ったもの。

下になっている真っ青な美しい布張りの本は、「水の惑星」(ライアル・ワトソン)という、水の景色の写真集のようなずっしりした本。
レビューに、『103点の地球写真を観ているだけで精神が開放されるような気分を味わえます。涼も取れました。「レアメタルより貴重なフレッシュ・ウォーター」。南半球人ライアル・ワトソン(筆者)からの提言です。』という言葉があった。

上の「BLUE」という写真詩集は、開くと心が落ち着く。
「宇宙の色。未来の色。精神の色。」(本文より)

ここで売っていたハーブティー、私はとても好きだった。
店内にはエンヤなどの静かで神秘的な音楽が流れていたような。

現在、Nature Companyは完全に撤退して、日本にないらしい😭
好きだったのにな、、

ここで買った本の一つ。日本の水道がいかに優れているか、そんな水道水の2000倍もする価格のペットボトルの水を買う意味は?30年以上前に買って、今も大きな影響を受けている大事な本。


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