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コロナを支えてくれたもの⑥「古畑任三郎ファイナル」の録画
私は生まれつき体が弱く、昔から病気が多いほうだと思うけど、今回のコロナは、そんな中では全然大したことなかったほう。
タローマンのような、これがきっかけで初めて知って驚いたものもある。
昔録画した、今見ても面白いもので、「家のどっかにあったような。。」という現実的に見れない状態じゃなく、すぐ見れる状態にしまっておけるものは、うちはやっぱり持ってて良かったと思う。不思議とパソコンの画面より目が楽だし。
久しぶりの、いい機会になったし、症状は辛くはあったけど、こうして回復して思い返すと、楽しい時間だった、と思える。
画像は古畑任三郎ファイナル1の、藤原竜也、石坂浩二の回「今、甦る死」。
二重の入れ子になった犯罪というか、驚いた!
音弥(藤原竜也)は、最後まで天馬先生(石坂浩二)に操られていたことに気付かなかったなら、その方がまだ良かったよね
でも‥ 小学校で殺人の完全犯罪マニュアルの発表、許すかね、、
特に夜中に眠れない時に、こういう映像はとても良かったし、コロナが回復してからも、昼夜逆転したりして、生活パターンが戻らない間、とても助かった。
コロナになったら「どうしよう」と不毛にただ不安、心配で潰すんじゃなく、コロナになったら「こうしよう」と、具体的な案、対策をある程度備えてあったことが良かった。
不毛な不安は果てがない。それで人生終わってしまう。どんなに時間があっても足らない恐ろしいブラックホール。
現実的な対策を「考える」のは、ブラックホールを脱出する力。
人間に生まれただけで、生きていくのにもう充分に頭がいい、という赤羽雄二さんの嬉しい言葉を実感した。