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隣の芝生は何色?見たいものしか見ないでいこう

隣の芝生は青いな〜と思う出来事が続いた。
寝る前に悶々してしまった。
私は脱力して布団に入る瞬間が好きなのに。
数日間悩んだ結果、やってみた。
SNS断捨離。

Instagramのアカウントを消した。
正確には1ヶ月後に消える。
再ログインすると復活するらしいけれど、パスワードがわかんないもんで不可能。

なんでだろう。Xでは感情を垂れ流せるのにInstagramではできない感じ。
そして大体知らなくてもよかったァてなるような情報はInstagram経由で得てしまうということが多い。
世の中は知らなくていいコトに満ちているよね
(最近ドラマをみた)

キラキラしたInstagram。
それをすっぴんボサボサ、メガネでスクロールするとなんだか心がささくれるんだ。
土日は仕事の疲れが取れないまま、ゆっくり眠ることも許されない。
おしゃれなカフェなんて行けないし、秋服買ったって着て行く先は職場のみ…
スクロールしながら自然と溢れてしまうため息。
あ〜よその芝生は青々と茂ってみえる。
この話、一旦自分でこう思って、その後に嫌でも他人から見たら私の芝生も案外いい色してるかも?に落ち着くんだけど。
そもそも、よそはよそ、うちはうちなので。
イイね🤍以外の感情を抱く必要はないのだ。

でも、それ以上に繋がっている人と入ってくる情報が多すぎる気がしたので、今までのアカウントを思い切って削除した。
今までの投稿が消えてしまうの勿体無い…と悩んだりもしたけど、全部心の中にも残っているし、SNS上の記録が消えたくらいなんじゃァ!の気持ちでポチッとアカウントを削除。
すると少し軽くなった気がする。

Instagramでしか繋がっていなかった人もいる。特に高校や中学、小学校の同級生なんかは。
それらが途絶えてしまうのは少し物悲しいし、極端すぎ!?とも思ったりしたけど、でも決めた。
私は画面越しで見るんじゃなくて、
会いたい人に会いに行き、
好きな人たちを大切にするんだ。
SNSを使わなかったら本当に少ない、
それこそ両の手に収まりきるような人数かもしれないけど、大事にしてくれる人たちを目一杯大事にしていこうと思うよ。

ぎゅっぎゅっ。

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