【早期退職】理学療法士一年目で辞めるとどうなる?
お疲れ様です。
ちーよねです。
新人職員は入職して3ヶ月が過ぎようとしています。
そろそろ仕事に慣れてきた時期でもありつつ、やりたいことはこれじゃないなという感情も湧きやすいです。
実際に今年は、退職代行サービスがかなり利用されているというニュースも目にします。
今回の記事では、実際に入職1年以内での早期退職するとどうなるのか。また、早期退職は可能なのかを考察していきたいと思います。
私は特に人事部に所属していたわけでもなく、採用側には関わったことはありません。
ですが、私が実際に1年目の9月で退職を考えていたことや、実際に1年以内での退職を経験した後輩の話を聞いた上での考えを書いていきたいと思います。
理学療法士の1年以内での転職は可能か
結論から言うと、なんとかなる。です。
ただし、いくつか気をつけなければいけないポイントがあります。
転職先が選べるとは限らない
採用側の心理的には、また早期退職されると困るということがあります。
また、スタッフの入れ替わりが多い職場=労働環境がよくない職場ということもあり、あなたが転職したいタイミングで空き枠があるとは限りません。
また、4月採用の中途を募集した際に、転職希望者が同じ経験年数とは限りません。
臨床経験4年の転職者と競った時に勝てるかどうかも関わってきます。
ただし、たまたま枠が空いて希望に近い転職先に出会えることもあるかもしれません。
条件を選ばなければどこかしらには採用してもらえることもあり、なんとかなるという結論になります。
退職理由が職場の不満だけでは次も苦労する
基本的に、自分の望み通りにできる職場はあり得ません。
必ずなにかしらの不満が出てきます。
なにかしら、妥協できる点を探さなくてはなりません。
ですが、人間関係や労働環境のせいで体調を崩していたり、精神的に疲れてしまった場合は早期に労働環境を変える必要があると思います。
人間関係を含む労働環境が合わない。
やりたかったこと(事前に言われていたこと)と大きくかけ離れている。
これらが理由の場合は、転職先にも受け入れられる可能性が高くなると思います。
早期退職で気をつけること
辞める理由を明確にする
人間関係や、やりたいことと違ったなどの明確な理由が必要です。
それが結果的に、転職理由にもつながると思います。
やりたいこととできることを明確に提示する
辞める理由につながりますが、その転職先でなにができるのか、なにをしたいのかを明確に提示するといいと思います。
雇用者側が、再度早期退職をするかどうかを見極めるためです。
もしここが薄く、職場環境の不満が退職理由になるのであれば、考え直す必要があります。
おわりに
早期退職は、次雇ってもらえないのではないかなどの不安が募るでしょう。
個人的には、明確な理由があればなんとかなると思っています。
ですが、明確な理由が挙げられない人が結構多いように感じます。
逆に、転職しないで済むならそれはそれでいいと考えますので、今の職場で頑張る理由を探すのも一つの考え方としてありです。
これはまた別の機会にお話ししたいと思います。
最後に、転職の際に参考にした書籍を載せておきます。
無理せず頑張ってください。
応援してます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
頑張るあなたの毎日にプラスαできたら嬉しいです。
お互い頑張りましょう。