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理学療法士が向いていないと感じるあなたへ
お疲れ様です。
ちーよねです。
2025年になりました。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて、新年になりましたので目標を立てる方々も多い同時に、今後の人生について考える方もいらっしゃるのではないでしょうか。
というのも、もしあなたが理学療法士が向いていないと感じながら働いているのであれば、このままでいいのだろうかと悩んでいるはずです。
新年1発目ということで、このような悩みを抱えているあなたに向けての記事を書きたいと思います。
新年の目標を立てる前に初心を思い出そう
もしあなたが理学療法士という仕事に嫌気がさしているのであれば、目標ではなく初心を思い出してみてください。
一年目が始まる前に掲げていた目標はなんですか?
患者さんの役に立ちたい
少しでも困っている人の力になりたい
患者さんから感謝されたい
このような目標を掲げていたのではないでしょうか。
いつの間にか日々の忙しさに忙殺され、仕事をこなすことで精一杯になり、これらの目標を忘れていたのではないでしょうか?
ここで一旦初心に戻り、最初の頃抱いていた気持ちを思い出してみてください。
今からでも2024年の振り返りをしよう
初心に対して、2024年はどのような一年でしたでしょうか。
今からでも遅くはないので、振り返ってみると良いと思います。
人間関係がうまくいかなかった
残業ばかりで疲れて勉強なんてできなかった
治療がうまくいかない自分に嫌気がさした
こんな感じの振り返りになりましたか?
人間誰でも嫌な部分に目が行きがちです。
少しずつ仕事が回せるようになってきた
患者さんとの接し方に慣れてきた
最初わからなかったことがわかるようになってきた
このような事実もあるのではないでしょうか。
いい部分も思い出しながら、一度振り返ってみてください。
あなたが嫌になったのは本当に理学療法士という仕事ですか?
さて、初心と2024年を振り返ったところで、もう一度自分に問いかけてみてください。
「理学療法士に嫌気がさしている」というのは本当でしょうか?
人間は、理想と現実にギャップを感じると拒否反応を示します。
最初に描いていた理想に対して労働環境が追いついていない場合にそのように感じると思います。
ですがこれは、その環境に対して嫌気がさしているだけで、理学療法士という仕事自体には罪はありません。
本が好きだから本屋さんに就職した→そこがブラックな労働環境だった→だから本が嫌いになった
とはならないと思います。
理学療法士に嫌気がさしているのかどうか、もう一度振り返ってみてください。
あなたが入職当初に掲げていた目標を達成できる環境でしょうか。
もし自信を持って首を縦に振れるならばあなたの振る舞いで変えられますが、そうではないなら環境を変えるのも手だと思います。
2025年は、あなたが理学療法士という仕事を好きになれるように頑張ってください。
応援しています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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お互い頑張りましょう。