改めて、ゴミを減らそうと考えた。
東北地方の太平洋側に台風が上陸するなんて、ありえないはずだった。
そんな『ありえない』『考えられない』が立て続けに起こるほど、地球の気候は変わってしまった。
食い止めたい気候変動と自分ができることの差に腰が引けて、目を逸らして過ごしてきたのだけど。
『個人レベルでもできることはあります。CO2排出量の少ないエネルギーや交通手段を選ぶことなどです』
先日、この一言をネットで見かけてはっとなった。
塵も積もればなんとやらじゃないか、と。
チリツモに参加しない理由はない。
そんな個人レベルでできることとして思いついたのが『ゴミを減らすこと』。
とにかく何かやるのだ、と考えて。実はやってきていたとホッとした。
続けたい『できること』
サービスの包装は断る
レジ袋が有料化された後も、紙袋だとつけてくれるお店がある。
小さなメモ帳、消しゴム――そういった品物を可愛い紙袋へ大事に入れてくれるのは嬉しいのだけど、断るようにしている。
手元でリユースできる商品を選ぶ
クローゼットの整頓に百均で不織布のケースを用立てた。我ながら良い選択をしたと思っている。
だって、アクリルのケースだと割れたらそのまま捨ててしまいそうだけど。
不織布のケースは、破れたらさらに細かく割いて、掃除に利用できそうな気がするから。
古くなったタオルも当然、掃除に利用してから捨てている。
買い物の工夫
一時期、家から出るゴミの量にうんざりしていたことがある。
毎回ゴミ袋がパンパンってどうなの、と。
事態の改善に効果があったのは上記二つに加えて『購入する食料品を期限前に使いきれる量に留める』ことだと思っている。
プラスアルファでやってみたいこと
衛生用品をエコにしたい
その使用用途のためにどうしても使い捨てになってしまう、トイレットペーパー、ティッシュペーパー、生理用ナフキン…… 使い捨てだからこそよりエコな選択をしたい。
リサイクルペーパーの品物を選ぶ以外に何かないかな?
プラスアルファの買い物の工夫
欲しい物が狙って買える通販は便利だけど、自分の足で買い物に出るのとどちらがCO2排出量が少なくなるか。
健康のために歩くというのも悪くないし。
次の選挙で
特に地方自治体の選挙で。
ゴミ処理問題、リサイクルの推進を公約に上げている人をチェックしたい。
ざっと思いついたのはここまで。
でも、私でやれるのだから、やるしかない。
バタフライエフェクトを信じて。
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