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雨雨降れ降れ、ほどほどに。

ご存じのとおり、7月6日夕方、東京は雷が落ちて雨が降って、とても荒れていた。
奇しくも、西日本豪雨から6年、九州豪雨から4年というタイミング。
大雨、ゲリラ豪雨でも浸水や洪水の被害が起きづらくなったのは、人間が事件事故から学んだ結果だと思いたい。


降った雨を一時的に逃がして、川を溢れさせない。下水の行き先を増やすことで、街中に雨を残さない。
個人的に『雨水貯留施設』の力は大きいと思っています。


雨水が街に残りがちなのは、コンクリートやアスファルトで舗装された地面が増えたからなので、残っている『土』の部分を有効活用するというのも、いいですよね。


一度の雨の規模が大きくなってきてるのも、地球温暖化の影響の一つだそう。
災害に備えるのも大事だけど、災害を起こさないためのアクションもできれば良いのにと祈っています。

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