「同級会」の案内で知ること

福島の山間の小学校から、
中学校と。
9年もの月日を共にした人たち。
中学からの3年間の人も。
コロナ禍もあって、
数年ぶりで開催されることになった。
自分は、
今回関わっていないけれど、
数人の方に連絡をしてみた。
電話に出ない人、　
留守電になっている人。
そんな中で、
9年もの付き合いだった女の子に連絡したら、
ご主人が出られた。
どうやら、
会えなかった5年ほどの間に、
脳こうそくを発症して、
半身不随と共に、
言語障害も。
ショックだったし、
悲しかった。
時間を巻き戻したかった...
前回の時は、
元気に参加をされて。
お孫さんのお写真を、
嬉しそうに見せてくれていたのに。
そろそろ、
体に異変が起きるそんな年齢。
ある方は、
骨粗相症の治療をされているとか。
神様は、
平等ではないのかなぁ。
そんな風に感じてしまう出来事。
ほぼ最初から出席されない方も、
それぞれの事情を抱えながら、
あちこちで生きている。
田舎へ戻った人も、
数人いたりする。
それはそれで、　
生き方なのかもしれない。
結婚された方に、
されてない方も。
それだって生き方なのだと思う。
さて、
4月に行われる「同級会」。
今年、年賀状をいただいた恩師も、
田舎から貸切バスでお見えになるとか。
会えるのが、
とても楽しみなのだけれど。
悲しい知らせに、
複雑な思いが重なる。

＊ヒヤシンスって、
一個だけ咲くイメージですが。
実は、2本咲くことも。
我が家の玄関先のヒヤシンスも、
3個とも次の蕾が伸びて来ました。
何だか、お得な気持ちですね。
ありがとうございました。