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夏山は、北穂高岳へ

昨日は、
「世界美術展」のことを書いたのですが。
色々な事情で、参加を見送った国もあったりして、
従って、
警備の警察の方が配置されるという、
物々しい感じでしたが。
オリンピックと同じように
より多くの国が参加できたら嬉しいですね。
書いたのですが、いったん削除しました。
さて、
一昨日の朝は、朝歩きには雨が降らなかったけれども、
海側の方向の空では、
黒くて低い雲が速く流れて、
不穏な1日の始まりでした。
夜には、
強風が吹き荒れましたね。
断続的に雨が降って、
昨日の朝には静かな天候になりました。

変わりやすい天候が続きますが、
今年の夏山計画は、
立山あたりに決めていたけれど。
大きく変更して、北穂高岳に決めた。
夫殿の考えでは、
1年でも早い方がリスクが少ないから。
そんな考え。
以前にも紹介してるけれど。
立山あたりだったら、
ライチョウ家族に遭遇したかもしれない。
また同じ説明だけれど。
ライチョウは、
氷河期からの生存者。
人を天敵とみなす概念のない生き物。
ニワトリのように、足元を通ってゆくことも。
夏は子育て中なので、
母親はやや警戒していました。
昨年の夏の白馬岳あたりで遭遇したライチョウたち。

ひなが分かりますか?
とても、平和な光景を感じます。
さて、北穂高岳は、険しい...
にわかに緊張をしてきた。
長い鎖場に、
長いハシゴも。
よほど慎重にならないと、
体力も技術も必要です。
YouTubeなどで見ていただくと分かるけれど。
頂上のすぐ下に、
しがみつくように山小屋がある。
10年ほど前に登ったけれど、
大変だった。
でも、景観は最高です!
小屋のテラスからは、
槍ヶ岳方面が物凄い迫力で迫って見える。
ここだけは、
登ることのできたご褒美だと、
思える光景です。
転々と宿泊をしながら、
余裕のある工程で登りたいです。
行動不能にはならないように。

今朝の庭は、
一昨日の強風でかなり痛み、
ニゲラの花は、
早くも種子の入った袋になりました。
花たちも、
子孫を残そうと必死なんですね。


こんな感じです。
中には、たくさんの黒いタネが入ってます。

さて、
今日は思い切ってジムを休みました。
何故なら、
台風が太平洋あたりを通過する前に、
庭の仕事を進めたかったから。
あらかじめ、
採ってあったオルレアの種子を採取しました。
それから、
枯れたチューリップの茎の部分を、
カットしました。
ヤグルマソウの終わった花も、
その都度カットして地面に落とします。
この方法は、
正しいかどうか分からないけれど。
種子を採取したりする時間も手間も、
自分には中々...
それならと、
落とすことを覚えました。
生協さんで買ったコスモスの種子。
これは、
土の中へ浅く撒いたけれど、
早くも発芽しました。

真ん中は、
オルレアの種子です。
もう少し、
花壇が落ち着いたら、
バラバラと撒く予定です。
下のツボミ。
毎年恒例のルリタマアザミです。
今年も元気に成長してくれました。
じわじわと増えて、頼もしいですね。


早くも、
ポピーの種子が出来てます。
それでも次の花が咲いてくれます。
来年には、
ポピーだらけも良いかなぁと、
妄想してますよ。

暑い夏の間、
花が少なくなっても、
このセージが楽しませてくれます。
そうそう、報告です。
何年振りかで、
アーティチョークの花を咲かせようかと。
ネットで3本ほど苗を買いました。
楽しみです。
食用ではなくて、観賞用に育てたいです。
アザミ系好みです。
ありがとうございました。

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