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[コラム] 2024年放送開始アニメより:見たやつで好きだったもの40選くらい

今年もたくさんアニメを見ました。
100本以上は見たと思います。

今年放送開始の中で特に好きだったものを紹介したいと思います。
選んだら40本以上になりました。
※去年からクールの途中のやつは入ってないかも。

好きだったやつなので、ひとつひとつの感想がちょい長めです。

すごい長い記事なりそうですが、共感できそうなところだけかいつまんででも読んでもらえると嬉しいです。



2024年 私の勝手に最高は…

今年はたくさんあるんすよ。

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2024年私的最高 1

デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション

映画館には見に行けなくて配信されてから見ました。
正直まだこの世界から戻って来れていません。

ある日突然東京の上空に巨大な宇宙船が襲来。
そこから出てきた「侵略者」によって多くの被害が出るが、そんなことが日常になってしまった世界のお話。

主人公の かどで と おうらん(おんたん)は小学生のころからの仲良しで、この絶望的な世界を生きるティーンである。

ネタバレになってしまうので詳しく説明できないんだけど、3.11とかコロナパンデミックの時とか、有事の時に体験した集団の思考が停止してる感じがめちゃくちゃリアルで、正気を保っている人の方が少なく、狂っているのが大衆になってしまっているような雰囲気がめちゃくちゃゾッとするのです。

それがジワジワくるグロさとなって襲ってくるお話でした。

かどで と おうらん とずっと一緒にいたいと思っちゃいました。

二人が暮らしている地域がわりと地元なので、そこもリアルに想像してしまって。

※注意:結構えぐいシーンあります。


2024年私的最高 2

終末トレインどこへいく?

7G回線の開通とともに、世界はぶっ壊れてしまいます。
どんなふうにぶっ壊れたのか、説明が難しいのでぜひ見てほしいのだ。

主人公は西武鉄道の駅 吾野に暮らす女子高生。

世界がおかしくなってしまった日にちょうど池袋に行っていた友達を探していますが、ずっと見つかりません。

そこで彼女たちは打ち捨てられた電車の車両を自分たちで運転して池袋を目指すことにします。

吾野から西武線を辿って池袋へと行く旅物語です。

私は昔、西武線沿線に住んでたことがあるので、めちゃくちゃ馴染みのある舞台なわけですが、世界がカオスすぎて原型を留めておらず、かなりぶっとんでいて面白いです。
サイケデリックです。

彼女たちは旅の途中でいくつかの駅に停まりますが、何となくその駅っぽい変化をしていて、西武線を利用したことがある人、ピンポイントでツボを突かれるはずです。

こんなめちゃくちゃな旅をしながら、主人公の自分探しの旅にもなっている青春要素もあったりしてすばらしかったです。


2024年私的最高 3

逃げ上手の若君

とてもイカれている時代劇です。
サイケデリック時代劇です。

鎌倉時代から室町時代に実在した北条時行の生涯を描きます。
戦国時代のえぐさをそのまま描いていて、グロいです。

にも関わらず、時行は楽しそうだし、子供たちがみんな強くてかわいくて、イカれています。
出てくる人たちがみんな振り切れていて心地よいほどでした。
続きを期待しています。

※わりとグロいです。


2024年私的最高 4

ダンダダン

オカルト好きで友達のいなかった主人公が、たまたま自分の相手をしてくれたギャルと、UFOはいる・いない、幽霊はいる・いないで口論となり、そろぞれ別々に肝試しをすることになったら、とんでもないことになってしまうお話です。

アニメーションがとにかく素晴らしくて、見惚れます。
お馴染みの怪異もいろいろ出て来て楽しいです。

※親子で見れる感じではないです。


2024年私的最高 5

UZUMAKI

配信されたばっかでまだ全部見れてないのですが、これは、やばいです。
漫画原作の雰囲気のままで、モノクロで不安定さを感じるアニメーションがとても不穏です。

アメリカの制作会社が手掛けたので、かえって日本ぽさが際立ったのかもしれません。
昭和の日本の暗さがリアルなんです。

※グロいので注意。


以下は面白かったやつ 2024

放送順(たぶん)

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青の祓魔師 島根啓明結社篇

啓明結社。イルミナティと読みます。

長編の途中なのでこれだけ見ても意味がわからないと思いますので、軽く説明を…。
設定の説明が若干ネタバレの可能性もあるので、前情報なしで見たい人は飛ばしてくださいね。


主人公はとある教会で育った双子の兄弟です。
兄のりんは感情の起伏が激しく子供のころからトラブルを度々起こす問題児。
弟の雪男ゆきおはそれとは対照的に内気で怖がり、聞き分けのよい優等生タイプだった。

燐は15歳になったときにいろいろあって自分がサタン(悪魔)の息子であることを知る。
行き場を失った彼はエクソシスト集団 正十字騎士を育成する塾に入り、聖騎士をめざすことになります。

この一連のストーリーは塾で出会った仲間たちと共に巻き込まれる悪魔がらみの出来事です。

舞台は日本だけど我々とは違う世界線です。
悪魔とかエクソシストとか好きなのでけっこうツボなお話です。

島根啓明結社篇は、悪魔が絡んでいる謎の集団 啓明結社イルミナティの実態が明らかになっていく物語です。
燐の同級生の生い立ちなども絡んで来て、どこか裏があったり謎めいたりしている同級生たちの素性もわかってくるのが面白かったです。

続く「雪ノ果篇」もよい。


悪役令嬢レベル99~私は裏ボスですが魔王ではありません~

アニメの公式サイトないんかい…。

乙女ゲームに転生する系です。

このタイプの物語では、ゲーム内の悪役令嬢に転生するケースが多く、このお話も例外ではありません。

もともとは日本の女子大生だった主人公は気が付くと自分がやり込んでいた乙女ゲームの悪役令嬢ユミエラに転生しています。
ゲームの顛末を知っている彼女は、のちに自分が裏ボスとしてゲームの主人公ヒロインに倒される運命であることを思い出し、そんなことは無関係にひっそり暮らしたいと考えます。

なんだけど、元々ゲーマだったもので、幼少期からレベル上げに没頭していたら、規格外の強さになってしまいます。

その強さが王家に知られることとなり、結局ゲームの筋書きに介入する形となっていきます。

ユミエラは人の心情を察するのが苦手で相手の言葉をその通りに受け取り、建前や社交辞令といったものを察することが得意ではなく、自分の感情にも疎く、感情が表情にも出てこない…そんな女の子です。

その異質で突出した感じが最後まで貫かれ、周囲が認めざるを得ない状況となっていくのがとても面白かったです。


ダンジョン飯

絵もキャラクターもストーリーも、全てにおいて振り切った感じがとても素晴らしいです。

※設定の説明でちょっとネタバレしちゃうかも。
前情報なしで見たい人は飛ばしてね。



死が許されていないダンジョンの中…つまり死んでも死なないダンジョンの奥でレッドドラゴンに食べれてしまった妹ファリンを取り戻すために、兄ライオスがダンジョンに再挑戦します。

しかし資金不足のためにパーティーは解散となり、ファリン救出の同行者はファリンの親友マルシル、前払いで契約していたチルチャックのみとなってしまいます。

ところが、兄ライオスが結構ないかれぽんちで、金がないならダンジョン内の魔物を食べながら進もう! と重度の魔物マニアっぷりを発揮します。
もしかして妹よりも魔物を食べたかっただけなのでは??と思わせるフシもあり…ちょっとやばい奴なのである。

そんなライオスに率いられて旅を続ける一行ですが、何しろ魔物料理がうまくありません。。。
あーだこーだと口論になっているところに、通りがかりのドワーフ センシと出会います。

センシはなぜか魔物料理に長けており、ライオスたちの旅に興味を示し同行することになります。

こうして、毎話、とっても美味そうなセンシの魔物料理を見る…というお話です。

で、そういうほのぼのした雰囲気のお話なのかなーと思っていると、それぞれの生い立ちにいろいろ謎な部分があったり、ダンジョンの謎も入り組んできて、かなりグロテスクで奇怪な世界観へと突入していきます。

それがたまらなく面白いのです。
エルフやドワーフだけでなくて、ハイファンタジーではお馴染みの種族がいろいろ出て来て、デザインがすばらしい。


天官賜福 貮

第二期的なやつなのでここから見ても意味がわからないと思います。

てっゆうか、最初から見てもなかなか意味がわかりません。
というのも、これは中国のアニメなのですが、登場人物が多いやつって誰が誰だかわからなくなるんですよね。。名前がむずかしくて。愛称とかもあるし。

それでも推したいエモさがこの物語にはあります。

天官賜福は天界のようなところの太子と呼ばれる神様的な人たちのお話です。

こういう設定が中国の古代ファンタジーによく出て来るんだけど、道教的なものっぽいです。
私は勉強不足なので、いずれ詳しく知りたいなと思っています。
ここがわからないと、理解がとても難しいです。

この物語の良さを語る上で若干のネタバレをしちゃうかもです。
何の前情報もなしに見たい人は飛ばしてくださいね。


かいつまんで言うと、どうやら過去に何かやらかして素性を隠しているっぽい天人の主人公と、その主人公に執着してるっぽい謎多き青年の物語です。
BL的要素が少々あります。

この二人の素性と、その関係を知れば知るほどなんかとてもゾワっとするほどエモいのです。

とにかく誰が誰だかわからないので、ある程度基礎知識をつけてから見た方がいいかもしれない。
最初からね。

むむむこういう関係に憧れる!!!
語り合える同志求む!!!!!


望まぬ不死の冒険者

剣と魔法のハイファンタジーです。

この世界にはダンジョンがあって、冒険者たちがギルドに集まり依頼を受けて生計をたてている…という標準的な異世界設定です。

このお話の変わっているところは、主人公が冒頭でいきなりスケルトン…つまり骸骨型アンデッドの魔物になってしまうところです。

ダンジョンで死んだ者がアンデッドになることはあるかもしれないけれど、生前の意識を持ったまま魔物になるケースはこの世界でも知られていないようで、主人公は特異な存在となります。

魔物になってしまった主人公は、元々が超真面目で誠実な男で誰からも慕われていたけど、才能はそこそこ…といった感じで、まあ、はっきりいってつまらん男です。

それがアンデッドになってしまって、魔物として生きて行くより「早く人間になりたい…」と奮闘する物語です。

アンデッドが進化すると○○になるのか…とか育成をやってるぽくて面白かったです。


BASTARD!! -暗黒の破壊神- 地獄の鎮魂歌編

原作は80年代後半~90年代にかけて連載されてたダークファンタジーで、昭和の香りが漂います。

現代ではコンプライアンス的にNGっぽいところもやっちゃってる感じが好ましいです。

これもシリーズ途中のやつなので、これだけ見てもわからないと思います。

伝説の最強魔法使い ダーク・シュナイダーが、いろいろあって復活し、世はさらに混乱の時代へと突入していく物語です。

まだドラクエ的な世界観の黎明期であり、詠唱を伴う魔法とか、転生とか、そういうものが一般的ではなかったころに、既にそれをやっているお話です。
今見ると当たり前のように思える設定も、かなり時代の先端をいくものだったと想像できます。

この物語の特徴として、主人公が傍若無人で残酷、倫理観のかけらもないようなピカレスクヒーローであり、現在のファンタジーによくある「伝説の魔王が現代に復活する」系のお話の走りなんじゃないかなって思います。

登場人物の名前や呪文、都市の名前など、実在するハードロックやヘヴィメタのバンドやミュージシャンの名称をパロッていたりして、音楽好きもはまっちゃう感じになっています。
ダーク・シュナイダーを演じている谷山紀章氏がハードロックの歌手でもあるそうで、低音で響く詠唱とか、高音で伸びるシャウトとかすばらしいです。


火狩りの王 第2シーズン

人類最終戦争後の世界が舞台で、現代の我々の常識とは大きく異なる世界です。

火が近くにあると発火してしまう性質に作り替えられてしまった人類は滅亡の一途をたどり、細々とその命を繋いでいます。

火の代わりに人々は炎魔と呼ばれる獣?の体液を燃料として生きています。
炎魔は火狩りひかりと呼ばれる者たちが狩っています。

とある火狩りに命を救われた主人公の灯子とおこは、その火狩りの形見である武器と犬を家族の元に返すために首都へと向かいます。

灯子のへんてこな敬語がクセになります。
犬を連れているビジュアルもよいです。

とっても暗くて陰鬱なお話なんだけど、絵柄がとにかく好みです。


僕の心のヤバイやつ(第2期)

陰キャで厨二病の市川京太郎と、クラスの人気者で芸能活動もしてる美少女 山田杏奈の物語です。

とにかく市川がかわいすぎてヤバイです。

見ているうちにどんどん二人を応援したくなるし、じれったくてぎーってなります。
それの繰り返しでどんどん見ちゃいます。

恋愛要素中心の物語だとわりと飽きてしまう私だけど、ドはまりしています。
市川のせいだな。


魔女と野獣

独特の美しさをもった物語です。

口の悪い美少女(ギド)と、棺桶を背負ったドラキュラっぽい美しい男(アシャフ)が、魔女がらみの事件と聞きつけると姿を現します。

どうやらギドはとある魔女に呪いをかけられていて、その呪いを解くために、魔響教団という組織に協力してるらしいことがわかってきます。
アシャフは魔響教団の魔術師でギドの保護者的な感じのようです。

この二人も実体が何なのかよくわからないままに話が進み、少しづつ過去に何があったのか解って来るところが面白いです。

主人公も含めて全員素性がわからないところがとてもよいです。


ようこそ実力至上主義の教室へ 3rd Season

これも長いシリーズです。

卒業時にAクラス以外は退学…という超実力主義の高度育成高校に入学した主人公が、平穏に暮らしたい…と思いながらも何かとトラブルに巻き込まれてどうにかしていくお話。

この学校ではクラスどうしや生徒どうしでゲームのような試験が繰り返され、脱落した者が退学していきます。
死が伴わないデスゲームをやっている感じです。

そんなわけで、生徒たちは敵対したり、ときに共闘したり、いろいろな思惑の中で学園生活を送ります。

マジでこんな学校いやだ…と思いますww

本音で戦っている登場人物がたぶん1人くらいしかいなくて、みんな裏があります。

主人公が一番得体が知れないという…。


ループ7回目の悪役令嬢は、元敵国で自由気ままな花嫁生活を満喫する

悪役令嬢がやり直しする系です。
転生ものではなく、ループもののハイファンタジーです。

主人公のリーシェは王太子から婚約破棄されますが、「はいはい…」という感じで速攻その場を後にします。

7回目のやりなおし。何度やっても戦争が原因で彼女は20歳で死亡し個々に戻って来るのです。

今度こそは…!と始めた 7回目は、前回の人生で自分を殺した張本人 元敵国の皇太子・アルノルトに求婚される展開になります。

お互いそれぞれ思惑があり、策略的な婚約なのに…なところとか、ツンデレ皇太子と破天荒じゃじゃ馬令嬢のコンビがとてもよいです。


Unnamed Memory

これは完全にノーマークだったのですが、第一期の最後の最後でこの物語の真意がわかると、思わず号泣してしまいました。

Unnamed Memory ってそういうこと!!!! って感じです。

超絶エモです。

幼いころに〈沈黙の魔女〉に「子孫を残せない呪い」をかけられてしまった主人公の王太子オスカーは呪いを解いてもらうために〈青き月の魔女〉ティナーシャの元を訪れます。

彼女の元に到達できるのは並みの人間ではできないはずなのにあっさり来てしまうオスカーとか、随所に彼の規格外の強さも示されます。

ティナーシャは呪いの解読を試みますが、「これは祝福であり解読は困難、この魔力に耐えうる力を持った女が身ごもれば子孫を残すことも可能」とオスカーに告げる。
するとオスカーはティナーシャに求婚するのだけど、ティナーシャはこれを断ります。

それでひとまずティナーシャはオスカーと契約し期間限定で守護することになります。

この二人の関係が絶妙ですばらしく見ていたのですが、それだけじゃない展開が用意されていたのでした。

これまでの全てが、この展開を語るためのじらし…というか序章だったのね!!! と解った時ときに号泣でした。

2025年1月から第二期が始まるらしいのだけど、そっからどういうことになるのか興味深々です。


WIND BREAKER

ヤンキーものはそんなに得意ではないんだけど、キャラクターがとてもよくて、アクションシーンもかっこよくて好きでした。

不良高校として知られる風鈴高校に入学することになった主人公の桜は、全員ぼっこぼっこにして頂点に立つのだと息巻いて登場するも、風鈴高校の生徒たちの正義のヒーローぷりに戸惑いを見せます。
そしてその頂点に君臨している総代の梅宮のカリスマ性に照らされて徐々にすさんだ心を開いていくお話。

ヤンキー界のこの暑苦しい感じ…体育会系のりとか上下関係とか男気とか…そういうのをちょっと冷めた目で見てしまうことも多いんだけど、主人公 桜の不器用さとか初心さがかわいくて見ていました。
みんなイケメンでよいです。


怪異と乙女と神隠し

きさらぎ駅を寝床にしている得体の知れない兄妹とその周囲の怪異がらみのお話。

主人公の菫子すみれこさんは本屋で働く作家志望の女性。

同僚の化野あだしのくんは、謎めいたおちゃらけた男で、見た目は少年のようだけど、老人のような人です。
そんな彼はきさらぎ駅をねどこにしていて、かわいい妹がいます。

化野くんと親しくなるについれて菫子さんのまわりで不思議な事件が起こるようになり、彼女もだんたんと異界の世界へと足を突っ込むようになっていきます。

いろいろな怪異がでてきて、面白いです。

そして、この得体の知れない兄妹が本当に得たいが知れなくてよいです。
化野くんがだいぶ好みです。


怪獣8号

怪獣が出現する世界の日本が舞台。

主人公の日比野カフカは幼いころの経験から怪獣を討伐する防衛隊員になることを夢見るものの、なかなか試験に合格できずにおっさんになってしまった。
それでもあきらめずに奮闘する中…怪獣に襲われて一命を取り留めることとなる。

しかし、その事件がきっかけで、彼はとんでもないことになってしまうのだ…。

超人的な身体能力を持った隊長たちや、切磋琢磨し成長していく新人隊員など、キャラクターがとてもよくて、アクションシーンもかっこよです。

主人公の秘密と謎も面白いです。

その昔、子供たちが熱狂した怪獣を倒すヒーローものを現代版に解釈して描いているという感じでもあるんだけど、それ以上に進化を果たした新しい怪獣ものになっていてワクワクです。


烏は主を選ばない

人の姿に変身できる八咫烏たちのお話。

平安時代っぽい雰囲気の世界観で、「真の金烏」が妃選びをするために、お妃候補が集まって水面下の戦いが繰り広げられるところから物語ははじまります。

それとは全く別のところで、問題児の雪哉は「真の金烏」である殿下の側使いをするように命じられます。
そして彼は世界の真相を知っていくことになるのです。

物語の前半では、権力者の妻になるための女たちの探り合いと出し抜きあいがめちゃくちゃおぞましくて面白いです。
その後は、だんだんと八咫烏たちの暮らす世界の真相がわかってきて、どんどん面白くなります。
想像を超える方向へと世界が広がって続きが楽しみでなりません。

けっこうグロいです。


この素晴らしい世界に祝福を!3

長いシリーズものです。
でこぼこ4バカが行く!!!

いろいろ間違って死んでしまった主人公のカズマは無理矢理に女神と一緒に異世界に転生してきます。
特に何をするってわけでもないんだけど、メインのメンバーがとにかくおバカで、主人公はクズだし、なんだかクセになるお話です。


時光代理人 -LINK CLICK- lI

写真を見ると、その撮影後12時間の出来事を把握できる能力を持ったひかると、写真の中に入ってその出来事を体験することができるときの二人組が事件を解決していきます。
第一期は、一話完結型で次々と二人が事件を解決していきましたが、第二期は事件の点と点が線で繋がって大きな事件へと発展していきます。

中国のアニメなのですが、日本ではありえないようなシチュエーションとかあって興味深いです。
中国らしさも感じることができます。

時と光がとにかくイケメンです。


死神坊ちゃんと黒メイド(第3期)

完結編でした。

幼いころに触れたもの死なせてしまう呪いにかかってしまった貴族の坊ちゃん。

離れの大きな屋敷で唯一ついてきてきくれた執事のロブと二人きりで多感な時期を過ごします。
しかし思春期の複雑な時期に誰とも触れ合えない坊ちゃんの心は荒れに荒れ、やさしいロブの愛も届かなくなってしまいます。

そんな自暴自棄にやってきたのがメイドのアリスでした。

アリスは巨乳ナイスバディな美少女で、事あるごとにお色気攻撃をしかけてきて、坊ちゃんを困らせます。

このお話を見始めたころは、登場人物の人格を無視した、ただのエロコメディかと思ったのですが、話が進むにつれて、これはもっと入り組んだ愛の物語なのだということがわかってきます。

この世の地獄のような呪いをかけられた坊ちゃんですが、アリスの登場でトゲトゲの心がいつのまにか柔らかくなっていきます。
そして友達もできたりして、徐々にこの呪いの真相が明るみになっていくのです。

そこに渦巻くねじれた愛情と、人間の心理の奥深さをこの物語は教えてくれました。
気が付いたら号泣していましたよ。


転生したらスライムだった件(第3期)

安定の面白さでした。

通り魔に刺されて死亡した主人公が異世界でスライムに転生するお話です。
スライムであるので、様々な姿になれるのも面白さのひとつです。

前世で大手ゼネコンに勤めていた主人公なので、都市作りに長けている特徴があります。
それに現代人らしいグローバルな発想で、彼は魔物の王国のリーダーとして人間たちの中も増やしながら地位を確立していきます。

物語の中で絶対的なカリスマを持つ彼ですが、同時にサイコパスっぽい一面もあったりして、聖人ではなくかなりの残酷さも持ち合わせた主人公です。

彼が国の発展のために考えつく様々なことは、現代社会でも参考にできるようなところが多々あり、少年少女たちの視野を広げてくれそうな面もあります。
ただ、サイコパスのやることなので、彼のやることを絶対と思っても怖いな…と思ったりして、脳みそがスポンジ吸収の青少年に見せるのはどうかな…とちょっと思ったりもするところがあります。

それから、主人公たちのことをなめ腐って挑んでくる輩をギャフンと言わせる爽快さもあったりします。


【推しの子】(第2期)

★前情報なしで見たい人は飛ばしてください。


推しアイドルの子として生まれ変わった主人公は、幼いころ、その最愛の母を目の前で殺害されてしまいます。
いったい誰が彼女のを殺したのか…そんなサスペンス要素も踏まえつつ、真犯人に近づくために足を踏み入れた芸能界でいろいろな事態に巻き込まれ解決していく様を描きます。

人気のテレビシリーズや、演劇の舞台裏など、現代のエンターテイメントの裏側に存在するすれ違いを考えさせられるお話でもあります。
これはエンタメ業界に限らずなのですが、様々な場面でのいざこざは結局はコミュニケーションの失敗…というところにあります。

一緒に何かを作りあげていくのだから、相手がどのような思考回路を持ってどんな思い出そうしているのかを理解しようとすることが必要だなって思うのです。
例え想いを共有できなくても、解り合えなくても、そこに心があるのだということを時々私たちは忘れちゃうよな…って考えました。

そして、物語は事件の真相へと一歩進んだ感じで次のシーズンへとバトンタッチです。


かつて魔法少女と悪は敵対していた。

実は最初何が面白いのかよくわからず、でも何か惹きつけられるものがあり見ていたんです。
そしたら、かなりジワジワとジワるお話で、最終的にはドはまりしてました。

※ちょっとネタバレです。前情報なしで見たい人は飛ばしてね。


ヒロインの白夜ちゃんは職業として魔法少女をやっています。雇い主は御使いみつかいさんと呼ばれる、どうも人間ではない者です。
その御使いさんがだいぶ やさグレててふしだらで淫乱、白夜ちゃんは不当な労働を強いられ、バイトなどで稼いだお金も巻き上げられて、ボロアパートで質素な暮らしをせざるを得ない状況になっています。

そんな状況にも文句を言わずに黙々と働く白夜ちゃんは、敵対する悪の組織の参謀さんと出会います。

それから、二人は戦うと称して公園デートを繰り返します。

白夜ちゃんは小さくて細くてか弱い感じの女の子なのですが、だいぶ過酷な人生を文句も言わずに受け入れており、実はものすごく達観していて芯の強い子なのではとわかってきます。
それと同時に、運命に抗うことなくただ従うことで実を守って来たようなところもあったりして、参謀さんとの出会いが彼女を変えるのか変えないのか…というところで物語は終わります。

原作者の藤原ここあ氏が急逝したために未完で終っています。
切ないです。


「小市民」シリーズ

淡々とした雰囲気で進む高校生の日常を描きつつ…実はめっちゃ恐ろしいお話でした。

主人公の小鳩くんは本能的に謎解きをしてしまうナチュラルボーン探偵なんだけど、中学のころに調子にのって他人の問題に首を突っ込み過ぎたことから友達を失ってしまった経験から、高校からは小市民として生きのだと決意した男のです。

一方のヒロインの小佐内さんは、小鳩くんと同じ中学出身で、彼女も彼女の事情があって小市民を目指しており、小鳩くんとは互恵関係を結んでいる。

そんな二人だけど、高校生になってからもいろいろな事件に遭遇してしまって、いつのまにか謎解きをしてしまっている…というお話です。

小鳩くんはわりと解りやすい性格なんだけど、小佐内さんの方が何を考えているのかわからず、スイーツに異常な執着があったりして、小柄で童顔でおとなしそうで、表情が読めない感じの可愛らしい女の子です。

で、いろいろ事件を解決していくと、点と点が繋がってゾッとする…という、すばらしい推理物語でした。


戦国妖狐 千魔混沌編

これはとてもエモかったです。

このエモさを堪能するには、第一部の「世直し姉弟編」を絶対見てほしいので、これから見る人は、がんばって最初から見てほしいです。

世は戦国時代。人間の他にかたわらと呼ばれる怪異たちが暮らしています。

闇たちは人間たちから忌み嫌われ迫害され虐げられ恐れられています。

「千魔混沌編」では、体の中に千体の闇を融合させられた怪物になりかけの少年が主人公です。
彼が自分自身の宿命と葛藤し、少年から大人になっていく姿が描かれます。

目指したい人生と現実との間に大きな隔たりがある場合に、どう折り合いをつけていくのか。
苦しむ登場人物たちが自分と向き合っていくお話なのです。


先輩はおとこのこ

幼いころから可愛いものが好きで女の子の恰好をしたい主人公のまことは、学校ではセーラー服を着て女の子の恰好をしています。
ところが、家では男の子の姿に戻ります。それにも深いわけがあるのですが、それはとりあえず置いておいて…。

父親を除けばまことの唯一の理解者である親友の竜二と、まことに憧れる後輩の咲ちゃんの人間模様が描かれます。

まことはトランスジェンダーというわけではなくて、女の子の恰好はしたいけど、自分が女子なのか男子なのかはあいまいで、人の心情に対しても、恋愛に対しても極端に疎いところがあって、まだ自分のジェンダーについて明確に把握できていないようなところがあります。

こんな状況の同世代の子って実はたくさんいるんじゃないかなって思います。

実は私も高校生くらいまでそんな感じだったので。

仲良しになる後輩の咲ちゃんも、とっても明るくて誰とでも親しくできる子なんだけど、闇が深く、中盤になってくるとなかなかこじらせたお話であることがわかってきます。

まことの親友の竜二がかっこよすぎて切なくて、何度も泣かされてしまいました。

まことみたいな子が生きづらくない世の中になるといいなと思うのです。


ダンジョンの中のひと

これはかなり面白かったです。

★物語の設定の説明でどうしてネタバレになります。
前情報なしで見たい人は飛ばしてね。


ソロの冒険者クレイ(♀)が、とある事故?がきっかけでダンジョンの管理人 ベル(♀)と出会いダンジョンの運営を手伝うことになります。

そもそもダンジョンがこうして運営させれているものだということ自体、冒険者たちも知らない事実でした。

か弱い女の子にしか見えないのに規格外に強いベルの得体の知れなさとか、完璧に合理的に事務的に運用されているダンジョンだけど、それを知らずに攻略に挑む冒険者は普通に死んだりしている残酷さとか、可愛らしい絵柄に反して結構シビアな世界なところが面白いです。

また、仕事はできるけど片付けが全くできなかったり、意外と適当だったりするベルと、真面目で冗談が通じず、ダンジョン攻略のことしか頭にないストイックなクレイの極端な二人のコンビがとてもかわいいのです。

お互い、相手のことを「変わってるな…」と思っていたりして。

続きをもっと見たいです。


時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん

ラブコメなんだけど、わりとそれ以外の要素も楽しいお話でした。

主人公の久世くんはクラスでも目立たないタイプのやる気のないアニオタ少年なんだけど、なぜか隣の席のロシア人と日本人のミックスの女の子アーリャにロシア語でデレられて困っています。

アーリャはロシア語で言えば分からないと思っているけれど、実は久世くんはロシア語がわかるので、毎度わからないフリをするのに必死です。

って、ここまでなら、ただのラブコメで終ってしまうところなのですが、この物語にはもっといろいろな要素が入ってきます。

久世くんの幼馴染でお嬢様の有希が、何を考えているのかわからない感じで二人の間に割り込んでくるのですが、この子がキーパーソンとなって、この物語の登場人物たちの真の姿が明るみに出てきたあたりで俄然面白くなってくるのです。

舞台は生徒会。時期生徒会長の座をかけて、狐と狸の騙し合い…すさまじい頭脳戦と心理戦が繰り広げられ、気が付いたらアーリャちゃんのピュアさにほっとしちゃったりしてました。

キャラがとてもよいです◎


NieR:Automata Ver1.1a 第2クール

最終章です。

とにかくビジュアルがかっこよすぎです。
第2クールはとても辛くて見るのがしんどかったですが、最後まで見れてよかったです。

舞台は遥か未来の地球。ゲームが原作の世界です。

エイリアンによって送り込まれた「機械生命体」と呼ばれるロボットのようなものたちによって、人類は絶滅の危機に瀕しており、月へと非難しています。

主人公は新型アンドロイド兵士「YoRHa(ヨルハ)部隊」の「2B」と「9S」。

この二人が地上で戦闘を繰り返し、辿りついた真実を知るのが、第2クール。

「機械生命体」が作った塔から少女の声で「こんにちは。塔システムサービスです」と放送が流れるのがなんかリアルで不気味でした。
それはまるで、廃品回収車の録音された声のようなのです。


2.5次元の誘惑(リリサ)

2次元にしか恋をしない男子高校生の奥村くんと、コスプレに命をかけるリリサの青春物語です。

二人は同じキャラクター愛しており、二人三脚でコスプレの世界へと足を踏み入れて行きます。

コスプレのやり方とか、イベントの様子とかがリアルに出て来るのでとても勉強になります。

奥村くんはコスプレ写真を撮る道を進み始めますが、2次元にか恋をしない彼がはたしてどんな写真を撮るのかとか、人間心理の複雑さも垣間見ることができます。

それから、思いほか人間ドラマが強烈で、何度も泣かされてしまいました。


負けヒロインが多すぎる!

存在感の薄い温水くんは、クラスの女子とか恋愛とかとは無縁の世界に生きていたんだけど、ある日、偶然にもクラスの人気者である八奈見さんが振られているところを目撃してしまいます。

こうして、温水くんは物語的には負けヒロインの女の子たちと交流するようになっていきます。

恋愛ものを見てると、あたりまえのように最終的には恋が実る展開がやってきますが、そうじゃない側のお話で、なかなかのエモでした。

勝ちヒロインたちもなかなかなキャラでよかったです。


青の祓魔師 雪ノ果篇&終夜篇

上の方で書いた「島根啓明結社篇」の続きです。
物語の概要もそちらをご参考に。

謎多き祓魔師エクソシストで燐の先生であるシュラの素性が語られます。
青森県や十和田湖が舞台になって、たまたまこの時期に別のところでも十和田湖の話を聞いたりしてたので、ちょっとしたシンクロニシティを感じながら見ていました。

その後の終夜篇がだんだん収集つかなくなる感じがとても面白いです。

どうなっちゃうのかな~。


チ。―地球の運動について―

教会が教えること以外は異端とされ、激しく迫害されていた時代のお話です。

天文学としてはまだ天動説が信じられ、それ以外の可能性は考えることすらタブーでした。

そんな中で観測に基づく事実に目を向け、真意を探ろうと命をかけて追及していった者たちのお話です。

こんなふうに極端に言論の自由が奪われた世界を私は体験したことがないので想像するしかないんだけど、もしも世間が正しいとしていることに疑問があり、それを考えることで命を失う可能性があった場合…私だったらどうする?? と考えます。

今の私は子どもを育てていますから、きっと自分の命を危険にさらすようなことはしないかなと思います。

でも、例えば、そこから真実を知っていくことに快感を得てしまったら、もしかしたらこっそり研究しちゃうかもしれません。

人間って知ることに貪欲なんですよね。
人間は全てを知り、体系化したがる生き物です。

異端とされ命を落としていったものたちが、どうしてそこまでして危険な研究を続けるのか…理解に苦しむ人もいるかもしれないけど、でも、彼らは追求せずにはおれなかったのですね。


嘆きの亡霊は引退したい

各地に存在するダンジョンでの宝探しが全盛期の時代。

幼馴染で結成されたパーティー「嘆きの亡霊」はいつしか帝都で最強に育ってしまって、実は何の能力もないリーダーのクライが主人公。

本人の運とまわりの桁違いの強さや財力、いろいろ勘違いがあわさって、なぜか「只者ではない」感じになってしまって、本人の意思とまわりのギャップを楽しむお話です。

登場人物がみんなイカれてて面白いです。


魔王2099

500年の眠りから目覚めた魔王がみたものは…
かつての自分の世界と地球の新宿が合体してしまって、魔法と科学が同居したファンタジーサイバーパンクな世界になっていた。

魔法の世界と超ハイテクワールドの融合がすばらしいです。

魔王の力は認知度が上がるたびに強化されるということで、すっかり忘れられてしまった魔王がYoutuberのようなことを始めるのですが、堅物ながら頭の柔らかさが垣間見れてかなり高感度高めの主人公です。

とにかく何でもありで、世界観が斬新で面白いです。


村井の恋

なぜか教え子の村井に求婚を迫られ続ける高校教師の田中。

実は彼女は乙女ゲームオタクであり、その中の攻略対象であるヒトトセにしか興味がないのだった。

だがしかし、「黒髪ロン毛は好みじゃない」という田中の発言から、短髪金髪にしてきた村井が、推しのヒトトセそっくりになってしまって動揺する田中なのであった…。

けっこうめちゃくちゃなコメディなんだけど、ちゃんと話の筋が通っていて、面白かったです。

田中先生を演じている日笠 陽子さんがめちゃくちゃよくてすばらしいです。

絵柄が独特でクセになる感じなんだけど、原作に寄せてるのかな。


来世は他人がいい

大阪の極道の家に産まれた主人公 吉乃が、東京の極道の孫 霧島と勝手に婚約させられて上京し、いろいろ騒動を起こすお話。

出てくる人がみんな頭イカれてます。
吉乃のかっこよさに惚れ惚れしながら見るやつです。

吉乃の相手となった霧島はいつもヘラヘラしてて何を考えてるか分からない奴だけど、時々ゾッとするような表情をしたりして怖い男です。

わりと少女漫画系の温い非現実的な極道ものを見たりしてたので、このような本格的に極道な感じの物語はピリッとしてよいです。

おっかない人、関わりたくない感じの人がたくさん出てきます。


らんま1/2

このリメイクはすばらしいです。
何しろ声優さんが当時と同じというエモさです。

格闘シーンなどすばらしいです。

わたしはカンフー映画が好きなので、らんまの中国格闘技っぽい感じがとても好きだったので、懐かしい気持ちで見ています。

これより以前の漫画やアニメに詳しくないのでわからないけど、改めて今見ると、「親が勝手に決めた許嫁」「同世代の異性と同居」「ツンデレ」「ギャップ萌え」など現代のラブコメでは定番の設定が満載ですね。


ルックバック

こちらも映画館には行けずに配信で見ました。
何しろアニメーションがすばらしかったです。

原作漫画がそうなのかと思いますが、背中で語り、足取りで語り、言葉や表情以外でも多くを語って来る映像でした。

物語もただの人間ドラマではなくて時空を超えるような不思議な体験をさせてくれて、パラレルワールド、マルチバースの世界に引きずり込まれる感じがすばらしかったです。

触発されて絵を描きまくりました。


以上が、とにかく言及したくなったアニメです。1万文字軽く超えてしまった。。
なんか抜けもありそうだけど。

あと、途中まで見てまだはっきりしないけど、好きっぽいやつはこちら。

異修羅
アストロノオト
ガールズバンドクライ
黒執事 寄宿学校編
伊藤潤二 マニアック
マーダーミステリー・オブ・ザ・デッド

みなさんのおススメも教えてください。
ここにピックアップされていないのは、見てないor魅力に気が付いてないor単純に抜け漏れ…の可能性ありです。

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