[鶴亀杯] 勝手に賞のススメ
みなさんこんにちは。
1ヶ月に渡り募集を行っていた みんなの俳句・短歌・川柳大会『鶴亀杯』も、いよいよ明日7/25で募集締め切りとなります。
みんハイには、『勝手に賞』という名物があります。
それは、審査員ではない人が、勝手に自分の推し句を発表する文化です。
まじで勝手に行われます。
『鶴亀杯』に応募しなかった人でも誰でも勝手にできます。
これがめちゃ楽しいので、ぜひみなさんにも参加してほしいなと思っています。
これがどうして楽しいのか、私のちょっと暑苦しい想いを述べてよいでしょうか…。
私は今回、俳句の審査員と言う大役を授かり、黙々とみなさんの俳句を読んでおります。
審査の際には詠み人を伏せた状態で、純粋に句だけを見ていくのだけど、それでも個性の輝きが強烈で眩しいです。
三百を超える句のひとつひとつが、どれをとっても同じものがない。
もちろん同一人物が詠んだ句には共通点はあったりするけど、たった十七音の世界なのに、同じ表現方法がないんですよ。
私は他の俳句大会や、そもそもこの世の一握りの俳句しか知らないので、俳句大会に集まる句がどんな感じなのかとかわからんのだけど、俳句ってこんなに自由なんだっけwww?? というほどに、みん俳に集まって来る句は自由なのです。
おお!?これも俳句なのか!! と目から鱗出ちゃう句から、これぞ俳句!! といったエレガントな句まで、実に様々な句が集まっています。
それは、みんなが自分らしくありのままに自由に詠んだからなのです。
それを次々と目の当たりにして私は胸打たれいます。
この中から賞を選ぶのは本当に難しい、けど、とっても面白い作業です。
自分の性癖と向き合うようなそんな時間w
みん俳には公式に賞を出す者たちがいて、そのメンバーもそれぞれ違った個性の持ち主たちなので、選ばれる句もいろいろ楽しいことになることが予想されます。
それでも公式に選ばれる句には数に限りがあります。
とてもじゃないが、このバラエティ豊かに様々な方向性を持った句たちをカバーしきれない!!!
だから、みんなにお願い☆
ぜひぜひみなさんの推し句、推し歌を教えてください。
『みんなの俳句・短歌・川柳大会』ってそういう意味なのです。
推しを見つけるのは本当に楽しい!!!!
そんな時間を私はみなさんにも体験してほしいなと思っています。
今回、応募してくれたひとも、そうでない人も、ぜひ、自分がどんな句や歌が好きなのか、言葉の海原にこぎ出してみませんか?
面識の全くない人の作品を選んでもいいんですよ。
選んでも選ばれても嬉し楽し。
勝手に賞を出してみると、いろいろな繋がりも生まれたりしちゃうかもかも。
選ぶときは、こちらの一覧が見やすいです。
俳句・短歌・川柳の駆け込み参加も歓迎です☆
それでは、みんな賞、私は楽しみに待っていますよ~。