ひとり旅 in 知床 【中編】 #02
どうも、ひとり旅にハマりつつある大学生です。
同じくひとり旅が好きだったり、ひとり旅してみたいと思っている人にこの記事が参考になればと。
今回は、ひとり旅 in 知床 【中編】ということで、前編に続き2日目について書いていこうと思います。
【前編】もよければ、1日目についてです。
全日程の計画表も載せてあります。参考にしていただけると幸いです。
1.知床五湖・フィールドハウス
2日目は、知床五湖と知床峠などを見て回りました。
6時半に朝食バイキングを食べ、朝風呂に入って9時頃、知床五湖フィールドハウスに向けて出発しました。
知床五湖を観光するには、知床五湖フィールドハウスというところに向かいます。
そして知床五湖には、散策コースが2パターンあります。
自分は五湖すべて見たかったので、地上遊歩道コースを選びました。
まず、フィールドハウス内で、券売機で食券のようなものを買います。(大人250円)
そして、となりの台で申請書を書きます。(氏名、電話番号、住所など)
次に受付で食券のようなものと申請書を出すと、立入認定証が貰えます!
あとは時間になったらレクチャールームに案内され、10分ほどの動画と説明を受けて散策路に案内されます。
それと服装についてなんですが、割としっかりとしたトレッキング用の服を着てる方もいましたが、自分はジーパンにジャケットで行きました。
道もある程度舗装されており、特に問題はありませんでした。
けれど、たまにぬかるみがあるため靴だけは汚れてもいいものにするのが無難かなと思いました。
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自分も午前から昼にかけて散策しようと9時半頃に着き、レクチャーを受けていたのですが、ちょうどその最中にヒグマが出没してしまい地上遊歩道での散策ができなくなってしまいました...。泣
しかし、調査をして大丈夫そうなら午後には再び散策できるかもしれないとのことだったので、予定を前倒しにして待つことに。
軽く高架木道コース見てから先に知床峠に行ったのですが、13時頃に散策できるようになったとのことで急いで戻り、再びレクチャーを受け散策することができました☺️
コースの開園中、閉鎖中などの情報は、知床五湖公式HPで確認することができるので、私のような状況になった方はこまめに確認するのがいいと思われます!
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2.知床五湖
話が逸れましたが、本題に戻ります。
散策路の入り口です。ここから5湖〜1湖と回って行きます。
こちらが五湖です!!
この日は曇り予報だったのですが、運が良く晴天でとても綺麗でした!!
息を呑むほど綺麗とはこういうことなのだと初めて理解しました笑笑
自分は割と運が良い方で、雨曇り予報でも旅行当日は毎回晴れてます😆
すみません、ちょっとした自慢です笑笑
お次にこちらが四湖です!
四湖が個人的に1番綺麗に鏡面写真が撮れたかなと思います。
ここからは写真が多いので、じゃんじゃんいきます笑笑
三湖です!
まだ完全ではなかったですが、紅葉が1番綺麗でした!
二湖です!
パノラマで撮ってみました笑、割と良い感じに撮れたのでは?
最後に一湖です!
一湖は高架木道コースからでも見ることができ、高架木道の方から見た方が綺麗に見えると思います。
地上遊歩道コースから高架木道コースの折り返し地点を見た写真です。
右端に写っているのが、1枚上の看板がある写真のところです。
こうして5湖〜1湖までを回って、高架木道コース合流して戻るのが、地上遊歩道コースです。
散策が終わったら、フィールドハウスの隣にお土産屋さんがあるので、休憩するのがいいでしょう。
知床五湖は本当にどこを切り取っても綺麗で美しく、とても感動的な体験ができました😆
実際に歩いて、目で見て、匂いを嗅いで、動植物の音を聞いて、五感を使って自然を感じるには最高の場所です。
是非、知床五湖には行って見てほしいです。
(味覚は使いませんが、マイナスイオンたっぷりの空気を食べましょう笑笑)
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3.知床峠
知床五湖のお次は知床峠に行ってまいりました。
ヒグマの出没で先に見てきましたが、このあと行ったものと考えて下さい。
知床峠は知床五湖から車で20分ほどです。
所要時間は10分もあれば観光できます。
一本道をずっと登っていく感じなのでナビも必要なく、坂を登り切ったところに駐車場があるので、そこに停めましょう。
駐車場は広いので、運転が苦手な人でも、バックで入れることも頭から突っ込むことも余裕です!笑
上から見るとこんな感じ。
晴れていれば、遠くの北方領土まで見ることができます。
ちなみに、豆知識なんですが、
知床峠は日本一開通が短い国道と言われており、開通期間は4月下旬〜10月中旬の約半年間だけで、冬の間と残雪がある間は閉鎖されています。
思ったより気温が低く寒くなってきたので、早々に切り上げて来た道を戻ります。
そのまま反対側に進むと羅臼の方に行くことができます。今回の旅では行きませんでした。
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4.フレペの滝
知床峠を降りたら次は、フレペの滝を見に行きました。
フレペの滝は知床自然センターというところから歩いて向かいます。
知床自然センターは、知床フィールドハウスに向かう道と知床峠に向かう道のちょうど分岐点にあります。
所要時間は1時間程度です。
実際に見てみると正直、フレペの滝より断崖絶壁と海の組み合わせの方が感動しました。笑
また、向かっている途中で道のど真ん中で鹿に遭遇しました。
想像の5倍大きく感動よりも怖さの方が大きかったです。
野生とはこういうことなんだと感じました笑笑
帰り道にはいなくなっていたので、みなさんも運が良ければ会えるかもしれませんね。
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5.オシンコシンの滝
このあとは、1日目に行くはずだったオシンコシンの滝に寄ってからホテルに帰りました。
夜の滝もなかなかに神秘的で美しかったです。
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2日目の夕飯は八角やカスベといった北海道ならではのお魚をいただきました。
淡白だけれどもしっかりと脂がのっていてとても美味しかったです😋
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2日目はこれで終わりです。
思ったより記事が長くなってしまったので、3日目は後編として書こうと思います。
最後まで見ていただきありがとうございます😆