![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/79787344/rectangle_large_type_2_22a78ca63f5d8686f015029b419a05f2.jpeg?width=1200)
「最初は1回しかない」音楽熱想生配信にて斎藤滋プロデューサーの言葉
今回のnoteでは言葉を紹介したいと思います。株式会社ハートカンパニーの代表を務める音楽プロデューサー、斎藤滋さんの発言です。
「最初は1回しかない」
なんだそれ当たり前じゃないかと言われるかもしれませんが、そうですその通りです。最初は1回しかありません。2回目以降は最初ではないのです。
この言葉が語られたのは、voicyにて放送している「音楽熱想」という番組の生配信にて。この放送を行なっているのは株式会社ハートカンパニーという音楽のプロデュース会社なのですが、そんな同社が今夏、河口湖円形ホールにて「音楽熱想フェス in 河口湖2022」というイベントを開催します。
このフェスの中で、シンガーソングライターのYuReeNaさんと新バンド(と呼ばれている)Time Capsule Orchestraがそれぞれ9月3日(土)~4日(日)に初お披露目のライブを行ないます。
これを受けて斎藤滋プロデューサーが仰ったのが、
「最初は1回しかない」
「伝説のライブは最初なんですよ」
「最初のフレッシュな緊張感は1回目しかない」
…ということ。
たとえば、YuReeNaさんやTime Capsule Orchestraが将来とてもメジャーになったとしてですよ!
それこそ河口湖ステラシアターとか!
はてまたは武道館だとか!
そんなところでライブをやるようになったとして!
今回の「音楽熱想フェス」で行なわれるこれらの公演に参加するということは、ある意味YuReeNaさんやTime Capsule Orchestraさんに関する歴史の生き証人になるということでもあるわけです!そう考えるとプレミアム感満載のプラチナチケットですよこれは!!
ということで、これをお読みの皆様もどうかぜひ!先行予約チケットをゲットだぜ!…と思ったら、昨晩(5/31)をもって先行予約受付は終了していましたね。残念…。まぁでも日頃の行ないを良くして待てば、次の一般販売がありますよきっと。
![](https://assets.st-note.com/img/1654084813540-RT9Xr1UyhI.jpg?width=1200)
でもこれ、どんなアーティストとか興行に対しても言えることですよね。
「最初は1回しかない」
いま誰もが名前を知っているような凄いアーティストにしても、初披露のときって絶対にあったはずなんですよ。
![](https://assets.st-note.com/img/1654090617990-u4y3Pk303Y.jpg?width=1200)
最初から注目されまくってる期待のルーキーもいるとは思いますが、多くの場合、最初はそこまでの注目度とは限りません。もしかしたらびっくりするほど小さな小さなステージから始まったのかも知れないです。
でも、だからこそ。
そんなアーティストが伝説的な存在になったとき、その「最初」を見届けた人もまたその瞬間に立ち会えていたということで、伝説クラスの凄い経験をしたかもしれないってことです。よく「青田買い」って言いますよね。あれの「一番最初から見定めてました」的な、そんな凄さ。斎藤さんが仰りたいのはきっとそういうことじゃないのかなぁ。「最初」を見届けるって、エンタメで最上級の贅沢コースなんだよって、そんな勢い。
…どうも私が言うと俗っぽくなっちゃうなぁ。
でも言いたいこと、なんとなくでも伝わりましたでしょうか?
私たちは「最初の最初」に立ち会っているのかもしれない
さて、急にこんなnoteを書いたのは斎藤さんの言葉にちょっと心を動かされたのもありますが、昨日の音楽熱想生配信にて斎藤さんとYuReeNaさんのお二方より私のnoteをいっぱいほめていただいたので、ちょっと気をよくしたというのもあります💛。ちとせもおだてりゃ富士に登るのです🗻
▲の本編の35~36分くらいからの部分です。斎藤さんとYuReeNaさんの方角には足を向けて寝られません。どっちにおられるか分かりませんが(笑)。
音楽熱想ではときたまこのように生配信を行ないます。なにを放送してるのかというと、今回は夏に河口湖円形ホールで開催される「音楽熱想フェスin河口湖2022」のテーマソングについて、作詞を担当したYuReeNaさんより現状報告が行なわれました。これの前は「テーマソングを作るにあたりどんなものが求められているか」について歌詞と音楽の両面から議論する生放送をやっていました。
このvoicy生放送の最大の特徴は「リスナーがおたよりを送ることで会話に参加できる」ということ。音楽熱想ではこの生放送機能を使って一般リスナーを巻き込んだ「会議」(!)を行なっています。議長は斎藤さん、議事進行は斎藤さんならびにアーティストの皆様方。一般のリスナーはオブザーバーとして全国津々浦々から参加しているというようなイメージを思い浮かべていただければよろしいかと。
私もできるだけ参加させていただいているのですが、あらためて思うのは
「音楽やイベントが誕生するその瞬間に立ち会ってる」
っていうこと。それってさっきの文脈に当てはめて言うと、アーティストの初舞台である「最初」が生み出される瞬間、すなわち
「最初の最初」
に立ち会っているのかもしれないって。そう考えると、うわーなんか自分が凄い場に居合わせちゃっているのかもしれないと、ちょっと自分を見つめてニンマリしてしまうのでありました😄
皆様も立ち会えるんですよっ♪
そこの貴方、そっちの貴女も!右や左のダンナさま!!
別にこれ、なにかの特権とかじゃないですからね。
いまこれを読んで「いいな~」とちょこっとでも思ったら、いつでも加わることができるんですよ?
もしよろしければ。
まずは今日、音楽熱想を聴いてみることから始めてみては。
それでもって「その音楽熱想フェスっておもしろそう」とか、ちょっとでも興味が湧いてきたら、河口湖に想いを馳せつつ自分の好きそうなテーマを探してみてはいかがでしょうか?
▲会場はここに書いた円形ホールってところです!
ということで。
皆様も音楽が多少なりともお好きでしたら。
伝説が生まれる瞬間、すなわち最初の最初に立ち会ってみませんか?