死んでやるもんか どうせ今死んでも夕方には喰い殺される 後ろから投げつけられた言葉は 言葉の使い方を知らないやつのもの 「うるせぇ」 家に帰れば、明日が始まる 川と一緒に流れる 川と流れて 万博が見えた 万博だけが包みこんでくれた なのに万博は 万博のまま 運運運 夜がだんだんと遠ざかってる 夜はだんだん 遠くなっていく 今のまんま 明後日めがけて
山下紘加さんの『あくてえ』を読んだ。 言葉を、なんの遠慮もなく投げつけてくれる本だった。 投げつけられる言葉を眺めながら、 投げつけられている痛みを噛み締めている時間は、 今の暮らしの中で とても大切な時間となった。 幸せになりたいと思うし できれば楽して生きていきたいとも思うけれど、 情熱を失うことへの不安が頭を埋め尽くして 素直に楽な状態を受け入れ続けることができない。 傷つくことに慣れてしまったんだろうか。 物語が無理矢理きれいにまとめられて そんなうまくいかんや
はじめまして、みお-753です。 高校生をしています。 日々を過ごしていると、 ふとした瞬間(身近な大人の強さに気付いたときとか)に 「自分は、もしかすると空っぽな人生を生きているのかもしれない」 と思うことがあります。 そんな自分でも、空っぽなりに考えていることはあります。 実は、あるんです。 考えた経験というのは、実感がほとんどないにせよ 自分の中に積み上がっているものですが その経験が見返せちゃったりしたら、面白い!と思いました。 あと、自分のエネルギーを、「書