「恋愛適齢期」中高年齢になってから愛の痛みを知って人は大人になるもアリでは？

こんにちは！「愛する人の存在」はとても人生を力強くします。自分に自信があるという真の意味での実感は、仕事からだけでは得られません。
「愛する人の存在」による活発なコミュニケーションは、人生を豊かにします。

ジャック・ニコルソン＆ダイアンキートンの「恋愛適齢期」
今から21年前の作品。

あらすじ
ジャック・ニコルソン演じる主人公ハリーは大富豪だが結婚経験はなく、いつも30歳以下の美女としか付き合わない。ハリーは恋人マリンと彼女の母親が所有する別荘に出掛けた。ところが別荘に、ダイアン・キートン演じるマリンの母親エリカが突然やってきてしまう。エリカは離婚歴がある有名戯曲家だが、もう恋はできないと諦めていた。気不味い雰囲気の中皆一緒に食事をした。ところが、食後突然ハリーは心臓発作に襲われた。「絶対安静」をキアヌ・リーヴス演じる医者ジュリアンに言われたハリーは、エリカの別荘で療養をすることになった。マリンはニューヨークに帰り、ハリーとエリカ2人だけになった。ジュリアンは、エリカに密かに恋心を抱いていた。
只ならぬ三角関係の予感漂う中、別荘に残ったハリーとエリカの珍生活が始まった。年増でタイプでもないエリカとの同居は、当初ハリーを苛つかせた。エリカもハリーの無神経さが鼻に付いた。だが、段々とお互い惹かれるようになった。そして2人は、肉体関係を持ってしまう。エリカは、忘れていたセックスの素晴らしさを回帰し、ハリーもエリカに深い恋心を抱いた。エリカはピロートークで、誕生日をパリのレストランでやりたいと打ち明けた。
ニューヨークに戻ったエリカとハリーは、偶然レストランで再会した。だがハリーは、若い女性連れであった。エリカは何故か酷く感情が昂ぶり、怒りのあまりハリーに別れを告げてしまう。不器用なハリーは、傷心のまま半年の月日が流れてしまう。そんな或日、ハリーはエリカが誕生日でパリに行っていることを知り、エリカが言っていたレストランにエリカを探した。エリカはいたがジュリアンと一緒であった。誕生日を祝った後、ハリーは一人雪降るパリを失意の中歩いているとエリカの声に呼び止められた。ハリーとエリカは固く抱き合った。エリカはハリーを選んだのだ。

プレイボーイのハリーは、恋愛のスキルがないまま若い女性との遍歴を重ねてきた。ハリーの彼女のママであるエリカは、結婚生活20年の深い傷から立ち直れないまま時間だけが経っている。そんな二人は、このままではうまくパートナーになることは出来ない。ハリーの彼女マリンは、ハリーが自分の母親を愛し始めたことに気づき別れを告げ別の男性と結婚する。
エリカも激しい嫉妬からハリーと別れ、年下の医師と交際を始める。
恋愛に不器用な二人は、お互いに向き合うことなく別れてしまう。だが、どうしても別れたくなかったハリーは、歴代の別れた彼女たちに会いに行く「過去の旅」に出る。自分がどうしてこうなったか分かりたかったからだ。
何人もの女性から、同じパターンの繰り返しを聞くうちに自分が見えてくる。
そうして、過去を反面教師にして二人はお互いに「愛の痛み」を知り、ハッピーエンドに！

恋愛が上手くいかないように、自分の中のパターンが組み込まれていくことに気がつく「過去の旅」。現実に歴代の彼氏・彼女を訪ね歩くことは不可能だけど、カウンセリングによって自分で自分にかけた呪いを解明していくことは可能です。
ぜひ、あなたも自分の中のがらくたに気づき、その大事にしているがらくたを廃棄しましょう！
カウンセリングは、2時間無料です。
交通費のみのご負担で新宿で行っていますので、お問い合わせください。