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「抽象的人間労働」さんとやりとりができたことに感謝申し上げます。

このエントリーでやりとりしていたのですが。

マルクスにはお詳しい方とお見受けしましたが。

ただ、もうどのエントリーでもコメント不能にされたので、こっちに書かせていただく。

そもそも私が彼の上記のエントリーに書かせていただいたコメントは以下のとおりである:

「市場に貨幣を流通させると商品流通が活性化することができるような幻想」

これはそうでしょう。

貯蓄に回されたり、企業の内部留保になっては焼け石に水です。

老後の心配を気にせずに、消費できるぶんは消費するモチベーションを高められるようになる必要があるかと思います。

そのためには社会保障の充実が必要、ということになるかと思います。

と書いたわけですが、これはむしろ彼の見解に対する私なりの「支持」であることを表明したいと思います。

現在、国民の給与所得から年金や保険ののための天引きが増える一方であり、可処分所得は減り続けている。

物価上昇しても給与はなかなか伸びない。年金支給額は額は物価上昇に応じてほんの僅か増えましたが。

このため、仮に給与水準が上昇したとしても、それは老後のための貯蓄に回される。

商品の購買には結びつかない→企業は儲からない→経済は停滞するという負のスパイラルにはまることとなる。

これを改善するためには、老後のことを気にしなくて済むように、年金額が大幅に引き上げられるしかない。

つまりただの紙幣の増刷ではなく、その増刷した紙幣を年金支給増額に集中的に投下することをしていくしか活路はないであろう。そうすれば消費は増えていく・・・という「政策論」を私は述べたわけです。

でも、彼は「社会保障のことなんて自分はエントリーで問題にしていないから、そういうコメントは書くな」という反応をされた、と私は理解しています。

私はマルクス経済学において、年金制度がどのように位置づけられているかは全く知りませんが。

この点について彼が述べたくはないというのでしたら、それは仕方がないことだと思っています。

とりあえず、むずかしい言葉を使わないで書けるのはこのあたりまでですね。

ここがコメント上のやりとりのそもそもの出発点である、ということを明記しておきたいと思います。

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私SNSでブロックかけたことなし。
最後までやりとりにお付き合いする。
人のことをゴミだと言い出した人間はもう論争に負けですよwwww
そもそもただのカウンセラーがあれだけのことがコメントできるって、「物凄い」ことだと思いませんが?
少しはそのことを認めろよなー。


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