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私なりの、SNS上で傷つかない、サバイバル術


インターネットはフラットランドといわれます。有名無名、社会的地位とか関係なしに、対等なつもりになれてしまう。

私は、Windows95発売直前にパソコンを買い、すぐにインターネットに接続、自分のホームページをこれまたすぐに立ち上げました。

パソコン通信もすぐにいくつか加入し、心理系のフォーラムでは、私が当時フォーラム内で唯一の専門家ということもあり、あっさりモデレーター(ニフティで言うシスオペ)に祭り上げられました。

自分のホームページでも「掲示板」やりましたし、学会のホームページ担当、メーリングリスト管理人も務め、いろいろ修羅場をみてきたわけです。

そうした上で、ブロク、そしてTwitter等のSNSに乗り込んでいる。

ネット、特に SNS というのは、相手との適切な 距離感というものを見失いやすいと思います。遠近法が歪む。

そうした中でも、決して感情的にはじいたりせず、紳士的かつ 冷静、論理的 、しかしウイットも織り交ぜて、相手が身を引くまで対応した方が、結局は フレームにならないというのが私なりのスタンス。

もちろん、スルーする時は、最初からあっさりスルーするのが得策ではあります。

敢えていいますが、相手に善意 を仮定して、悪意と受け取らないというスタンスを保つ(もちろん本音では悪意のシミュレーションはした上で、態度としてはそうふるまう)方が、相手もこちらに 「波長」をあわせざるを得なくなり、結構おとなしくなります(^^;)

「やりとりできてよかったです」
「ありがとうございました」

最悪でも、相手からのぶっきらぼうな「さようなら」で終わることが多い、ある意味で無敵のネット人間だったりします。

あと、普段から、とことんコワモテになるような、隙のないツイートやエントリーを、これでもかと書いておくことは、予防になります。

もっとも、これは私がまだフォロアーやアクセス数が少ない、無名の人(フォーカシング業界では有名人ですよ)だからそれで済んでいることかも。

続編は以下の記事:



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