シェア
阿世賀浩一郎
2021年10月23日 21:58
ケビン・マケベニュさんの「ホールボディ・フォーカシング」に、次のように書いてあります。「私は、私たち自身の内側にあるものこそが、どんな権威よりも、私たちの人生を癒すために必要な多くのことを知っているということを繰り返し確かめることができました」(訳書pp.2-3)私は、通常、フォーカシングの「指導」と、「通常のカウンセリング」を、完全に別のものとみなしています。1.私のカウンセリングル
2021年10月21日 21:28
夢分析というと、夢の中に出たきた題材について、まるで辞書を引くかのように「象徴解釈」するものであるというイメージが、多くの方には強いのではないかと思う。 本書で示された夢へのアプローチは、そうしたありがちな夢分析の本とは全く性質が異なる。原著のタイトルに、"Let Your Body Interpret Your Dreams"(あなたの身体に夢を解釈してもらう)とあるがごとく、16の質問を
2021年10月21日 21:22
日本における夢フォーカシングの紹介は、比較的早く、「夢とフォーカシング」(原題が"Let Your Body Interpret Your Dream".....「自分の身体に夢の解釈をしてもらう」)翻訳に続いて、池見陽先生編で、実は私も分担執筆している「フォーカシングへの誘い」に、森あい子さんによる、大変わかりやすい、迫真的かつユーモラスな(?)実例が掲載されています。しかし、インタラクティ