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心理学的考察

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2021年11月の記事一覧

「鬼滅の刃」の主人公になって、仲直りの宴会で致命的な失敗を犯す夢

私は「#鬼滅の刃 」は、劇場版アニメ予告編と原作の第1話しか観ていないのですが、アニメで「…

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人のことを「ねたましく」思っている人は、妙なプライドが邪魔して、自分の更なる成長のチャンスの目をそむけています。自分以外の人の長所を、素直に「うらやましい」と認めることができる人は、それだけで伸びていくわけです。

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自己愛パーソナリティ障害の人への対処法

#自己愛 的な人間は、自分が優れているといううぬぼれの背後に、もし自分が人より劣っているこ…

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自分を変えるか、社会を変えるかの二分法ではない

ツイッターに流れて来たのですが、 メンタルヘルスが「流行り」になってきてる。対症療法的な…

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虚構の性表現が、実際に性暴力「行動」を促進するという、行動主義的・実験的リサーチ…

いずれにしても、ここで紹介されているのは、「アンケート」水準でのリサーチであり、行動主義…

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どんな分野でも必要な、「臨床的」姿勢

非常な極論を言えば、およそ「思想」というものを学ぶことには弊害しかないと思う。そこには、…

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紅白歌合戦に、「ウマ娘」と「うっせぇわ」が出場しないことについて

今年の紅白に、ウマ娘が出るかどうかは博打めいたところがあったかと思いますが、まさかAdoを選ばないというのはいったいどういうことなのか状態ですね。 品が無いとか反体制ととられたのか? ・・・まあ、一部の良心的な社会派番組を除いては非常におかしなことになってきているNHKならありそうなこととはいえますが。 ウマ娘って、もともとコアなオタク層は見向きもしてないんだけど、マスコミやジャーナリズムは、何もわかってないなと思います。ウマ娘をやっている主要な層は、普段アニメを見ない

「自己責任論」というのは、単に社会体制に屈従する思想に過ぎない。それと「自分を変えていくことが社会を変えていくこと。自分が変えられるには自分だけ」というのは全く別次元の発想だと思う。

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「#温泉むすめ」に傷つけられたという権利があるのは性被害 #当事者 だけだ。「活動家」などが思想に染まって「代弁」するのは実は害悪にしかならない。ただ、当事者の多くはセカンドレイプを恐れる以上、ネット上ではそのことを隠している筈だ。「ただの活動家」の区別がつかないのが厄介。

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続・「温泉むすめ」問題。核心はどこにあるのか?

前回の続きです。 ことの起こりは、仁藤夢乃さんが、非実在女性の性的な表現が、実在女性に対…

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「温泉むすめ」問題における、ネットの無責任

湯原温泉「温泉むすめ」公式 @yubarasawa · 10時間 一部のSNSによるコメントなどについて 協…

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相模原障害者殺傷事件の植松は、私達に「代わって」重度障害者を殺したのです。

この記事は相当内容が過激で、抵抗がある人も多いのは承知で書いたものです。敢えて再度アピー…

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フォーカシング技法と、その背景にある体験過程理論の、5分で読める解説

これから、私の拠って立つ流派、フォーカシング技法についての紹介をはじめます。 一番わかり…

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私なりのTwitterサバイバル術

これは以前書いた以下の記事の続編なのですが。 人の言葉の「裏を読む」シミュレーション能力は、それが一面的なものでなく多角的な視点をもつものなら、磨いていいスキルだと思うのだけれども、実際に人と接する際は、敢えて相手の言うことを「額面通りに」受けとめて、紳士的に対応する、一見「お人好し」の戦術のほうが実は強いと信じている。 相手に悪意があるという前提で実際に反応していると、むしろ悪意あるレスとかもTwitter上で引き寄せるのではなかろうか。相手の中にみるものは、実は自分自