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薔薇は気高く咲く

優しくて、強い人

ベルサイユのばら

ご存知の方も多いと思う古典とも言える漫画
週刊マーガレットで連載していた少女漫画

アニメ化もされている
大人気アニメ、海外でも放映されている位
※個人的には同時代を描いたアニメは『ラ・セーヌの星』を押したい笑

今丁度森ミュージアムでベルばら展をやってる

ずっと子どもの頃、父が四国で出張で居ない時に、母と姉がベルばらのコミックスをお土産に欲しいと熱望して、我が家ではほぼ父がベルばらを購入させられていた
※可哀想だけど、極めて合理的な我が実家笑

この展覧会、ずっと行く機会を狙ってる
ママ友も訪れてて、Facebookにアップしてて、行きたくて仕方ない
※少女漫画好きの性

理想の男性像が沢山出てくる
オスカルの周りに出てくる男性は紳士が多い

女性で一番好きなのは、ロザリィ
可憐で、でも芯の強さが大好きで私も憧れた

オスカルのように生きたかったけど、本質はロザリィの様な生き方が私にはしっくりきた

多分今でもそうで、誰かのサポートを丁寧に親切に善良な市民、それが私の理想

仕事に励むのも勿論いい
ロザリィはマリーアントワネットの処刑の最期まで寄り添ってお世話をしてる
市民としての感情と、実は貴族の娘でして、ジョルジュ家の一員としてベルサイユ宮殿でみた、マリーアントワネットを気遣ってる

池田理代子さんは、漫画家だが、声楽も学んだ

仕事と、趣味を両立してる

そんな仕事人な人生と、共に歩む事のできる⚽️をする余白のある人生

それをパートナーとともに分かち合いたかった

ベルサイユのばら
何気にコニャク婦人のエピソードも好きない変わり者😅
母としての今の彼女と、道ならぬ恋に落ちて密かに子どもを産んだ彼女

なんだか、何らかの問題があり、子どもを育てられない、子どもの施設へ預ける等、今の問題にも通じて心が切なくなる

ベルサイユのばら
良い作品です。
同じ作者の歴史漫画も好きです🥰

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