私、バージョンアップ
父が亡くなってから7年
母は平気な振りもしてるけど、決して心から笑ってる事はないのかも
そう、この一年思って、娘として心を勝手に痛めてる
姉はその後一年後に連れ合いを大腸癌で亡くした 見つかった時はステージ4 手遅れだった
私は脳出血や膝の具合は決してラッキーなことでは無いが、夫婦関係がどうであれ、年上でもパートナーは健在だ
そうは言ってもパートナーも社内の飲み会の川崎の居酒屋の二階の階段から落下し、命も危うかった
本当に彼は死ぬかもしれない、
そう病院から急に電話が入った時は焦ったし、ただここで私が病院に行った所で変わらないかも知れない、それよりは息子についておこう
そう決意して、ほぼ徹夜で祈った
今でもあの夜の不安な気持ちは忘れない
翌朝、必死で川崎駅からタクシーを飛ばした
救命の医師から到着して間もなく説明を受けた
脳の神経にダメージがあり、彼も今も味覚はかなり感じずらい
物の味がしない
中肉中背だが、食べる事が嫌いで無い彼
酷い その時思った
その経験があるから、新型コロナ感染で味覚異常があると知った時は、彼は自覚ができない
大丈夫だろうか、心配になったし
他者へ感染させたらどうしよう、そう不安に一層なった
※だからこそ、彼の実母の介護の為に緊急事態が発令されている時に、1時間半もの往復を毎週県境を越えて続けた彼を見るのは複雑だったし、ましてや当時息子は大学受験真っ最中だったので、色んな不安が倍増された
人には口に出してない事情がある
それを知らない相手から誤解を受ける
その辛さ
だからこそ、コピーライターさん、作家さん、ラジオに救われた
そして、ジャーナリストの方、オウンドメディアの方達
今年の3月から劇的に変わっていった
人との繋がりに、自分をもっと出せるようになった
言葉は大切だ
でも伝わる為の言葉じゃなきゃいけない
そう私も実体験で感じてたから
全ての出逢いに、出来事に感謝してる
まだまだリフレッシュ中だけど
疲れたのが本音だからね(^^)
私の今から聴きたいと思える歌はこれかな 創造そのもの