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不運が土台
今回は、算命学に登場する『調舒星』(ちょうじょせい)についてのお話です。
(もしご自身の命式がおわかりでないようでしたら、ネットであなたの命式を調べることができます。調舒星がでて来るかもしれませんので興味のある方は検索くださいね)
簡単にお伝えすると、調舒星は“伝達本能”に分類され、あなたが伝えようとすることやものが世間の人々に伝わりやすく、多くの人々に影響をもたらす意味合いがあります。
ひととは少し違うこだわりがあり、完璧主義的なところもあるので、周りにはやや気難しい印象を与えてしまうことがあります。
そして感性の鋭いあなたは、とても繊細で敏感に物事を受け取り発信していきます。
そのようなあなたにとって、実は[不運が土台]となっていることが多いのです。
調舒星をお持ちの方は、「私ばっかりどうしてだろう…」というトラブルが多いことがあります。内容は大小様々ですが、繊細だからゆえにひとよりも苦悩を強く感じるかもしれません。
ですが、これは調舒星にとてもとても必要なことです。
調舒星は“感性の星”ともいわれています。この感性は常に鋭くあなたの周りに影響を与えているので、生ぬるい日々を送っていても感性は鈍るばかりなのです。
不運に見舞われてこそ生みだされる発見や表現は、他にまねできないくらいのエネルギーを持ち合わせています。
そして決して不運=不幸ではありません。
誤解されることが多いですが、不運だからといってあなたは不幸ではないのです。
ちなみに調舒星は、奇星と呼ばれる3星の一つですので普通の人生は待っていないでしょう…
不運も栄養だと捉え向き合うのもいいものです。
感性は磨かれてこそですよ。
智泉堂/清徳泉里
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智泉堂では、東洋占星術「算命学」を用いて個人鑑定を承っております。
約4000年もの歴史がある「算命学」は元々軍略として使われていました。
戦争のない現在、日本では『処世術』として扱われており、著名な政治家や活躍されている企業家、アスリートなど、算命学理論や東洋史観に携わる専門家らが付いている方々もいらっしゃいます。
ご自身の宿命を算命学理論で読み解くことで、人生はより視野の広い世界へと導かれ、あらためて自信と希望に満ち溢れた自分に気づくことができると思います。ぜひ、気負ず肩の力を抜いて。ゆったりとした気持ちで真の自分自身を知りに鑑定にいらして下さい。心よりお待ち申し上げます。
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