それでも来た道

早いもので、今日から2月。相変わらず、緊急事態宣言下で、それでも変わらずわたしは仕事漬けの日々を過ごしている。

…もうすぐ約2年間半のプロジェクトが終わろうとしている。わたしの仕事のサイクルは通常1年、長くても1年半ほどだったりするので、とにかく、長かった。

その間に緊急事態宣言が出たり、先が見えない日々の中でも変わらず忙しくて、どうしても職場に行かないといけない仕事なので世間の空気感と自分の日常とでものすごくギャップを感じては、仕事辞めたいなーって、この仕事に就いてからはじめてそんなことが頭をよぎった。

どこかで目にした〝狂いながらも狂わないための戦い〟っていうRMのことばに、うんうん、ってひたすら頷きながら、日々をこなして。

昨年12月頭にかけてがひとつの正念場で、そこを乗り越えてから、なんだかとっても気が抜けてしまった。プロジェクトが終わった訳でもなく、こなさなければならないことはまだまだたくさんあるのに、何から手をつけていいかわかんなくなって、仕事をしていても気持ちが入っていなくて。ただただ、時間をやり過ごしていた。

…そんな中で、ジンくんがそっと打ち明けてくれたこころのなかの一曲。

曲と共に添えられたメッセージを読んで(韓国語ができるarmyさん、ほんと尊敬します。そして毎回ありがとうございます。わたしも、彼らの言葉をそのまま味わえるようになりたいと少しずつ、勉強はじめました)わたしとは住む世界が全然違うけれど、でも、悩みの根底は一緒なのかな…なんておこがましくも思ったり。うまく言葉にできなくてとってももどかしいのだけど、なんか、ちょっと救われた。

こうあるべき、と決めつけてしまっていたことをほんのすこし、手放してみると意外と世界は広かった…みたいな、そんな感じ。

ここまで、色々ありながらもそれでも来た道。あと少し、ほどほどに頑張ってみようかな。(2月はBEのessential editionの発売に先立ち、彼らの“特別なプレゼント”が順次公開されるし、3月はウィンパケも届くし…!)

なんとなく、すこし季節が進んだような気がするきょう、いまはまだ来ない春の日に思いをはせて。

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