言葉っておもしろい…

"芦田愛菜"の言葉に惹かれて
Eテレの番組 SWITCHインタビューを録画しました。

えぇ、もちろん見ましたとも…
面白かったです…
久しぶりにものすごく楽しい対談番組が見れた!!」と思いました。

対談のお相手は、株式会社ほぼ日の代表取締役社長で、コピーライターなどもされている糸井重里さん。
芦田愛菜ちゃんとは、おじいちゃんと孫くらいの年齢差だそうです。

最初は初対面同士で、それこそ年齢差もあるせいか、余計に、お互い探り探りの会話(に見えました)…
どうなるんだこの会話の結末は…とも思いました。

でも、会話が進むにつれて惹き込まれるんですよ。
お2人の「言葉」に対する考えの深さに。

話の内容を簡単に言うと、
「言葉になっていないもの」の大切さについてお話されていました。もちろん、ほかにも「なんでもかわいいと言えばいいのか?」についてや、糸井さんがお考えになったキャッチコピーについて、青春とは?など様々なことをお話されていました。

番組を見ていて、なるほどな~と思うことが沢山ありました。
それこそ、なんて言ったらいいのか言葉にならないくらいワクワクしました。

番組を通して私も色々考えてみました。
最終的には
「人は簡潔な言葉で気持ちを伝えたいのかもな~」という考えに行き着きました。

私のこの言葉、説明不足すぎてきっと読んでる人は???ってなっていると思います。

番組で糸井さんが(確かこのようなことを)
おらっしゃられていたのですが
「かわいい」という言葉がありますよね?
でも、この「かわいい」という言葉は、場所やシチュエーションによって、「かわいい」の言葉に含まれる意味が変わってくるんだそう。

人は「かわいい」ものに対して、毎回、ふわふわしててかわいいとか、色がパステルカラーでかわいいとか、目がくりくりしててかわいいとか、全部言葉で表されていないと、話し手の言いたい「かわいい」がわからないわけではないですよね?

と言いますか…自分が話し手の場合
1回1回全部言葉にするのって

面倒臭いよね!!

なんでもかんでも気持ちが伝わりやすいように、全部言葉に表していると、逆に伝わりにくいことってあると思うんです。

嬉しいなら嬉しい
ムカつくならムカつく
悲しいなら悲しい
楽しいなら楽しい

なんでもいいから、突発的に出た言葉、ニュアンス、気持ちをそのまま伝えて、他の人に共感して欲しくないですか?

私だったら
私が1つのことを言ったら、
相手の人なりの受け止め方でいいから
10わかって欲しいんです。

きっと突発的出た言葉のニュアンスが
対象がどんなものなのか1番伝えてくれるはずなんです!

こんなことを考えさせられる、
「言葉っておもしろい…」と
考えさせられる対談だったんです。

このNoteは
芦田愛菜ちゃんと糸井重里さんの対談をみて
自分の気持ちを言葉で表してみたくなり書きました。

今後も、自分なりの言葉で自分の感じたものを書いていきたいなと思います。

(最後はジェットコースター並に急に締めくくってごめんね)

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